結論から言うと、Steam Deckは「電車でサッと遊ぶ機動型ポータブル」より「移動先に持っていって腰を据える搬送型ポータブル」寄りです。
SteamのPCゲームを外でも同じ環境で遊びたい人、設定や最適化を最低限いじれる人、インディー〜中量級中心の人にはかなり向きます。
一方で、隙間時間に手軽に遊びたい人、設定ゼロで全部のゲームが確実に動く前提の人、最新AAAを外で長時間最高設定で遊びたい人には向きにくいです。
だからこそ、買う前に「自分は搬送型の使い方をするか?」を確認するのが後悔を減らす近道です。
この記事では、動かないゲーム不安やモデル選び、中古の買い・売りまでまとめて整理します。
Steam Deckの販売台数や普及率の話もあれば、日本で流行らないの?という疑問、中古が売れない・買取が安い・メルカリで売れ残るみたいな現実的な悩みも混ざりがちです。
さらに、価格が高いのか、OLEDとLCDの違いは何か、どこで買えるのか、買いかどうか、動かないゲームはあるのか(非対応・アンチチート・Deck Verified)、Windowsを入れるべきか、ROG AllyやLegion Goとの比較まで、気になる論点が一気に出てくるんですよ。
この記事では、小型・軽量のポータブルを普段から追っている私の目線で、Steam Deckを「持ち運べるPC」としてどう捉えると失敗しにくいかを整理します。あなたの用途に合うかどうか、ここでスパッと線引きできるようにしますね。
- Steam Deck 売れないと言われる理由の整理
- OLED/LCDの選び方と価格の納得ライン
- 動かないゲームの回避と確認手順
- 中古の相場感と売れやすい出し方
Steam Deckが売れないと言われる背景

ここでは「売れない」が何を指しているのかを最初に整えます。新品が売れてないのか、中古で売れないのか、買ったけど使わないのか。検索意図が混ざるほど不安が増えるので、まずは論点の地図を作っていきます。
レビューで見える満足と不満

Steam Deckのレビューって、真逆の感想が同時に存在するんですよ。最高の相棒だって人もいれば、思ったより使わなかったって人もいる。
私はこのギャップの正体は「期待していたポータブル像」が違うことだと思っています。
まず、Steam DeckはSwitchみたいな「隙間時間にサッと起動して遊ぶ携帯機」というより、PCゲームの環境を持ち出すための携帯型PCに近いです。
だから、家でSteamライブラリを積んでる人が、寝転がって遊ぶ用途にすると満足度が上がりやすい。一方で、スマホやSwitch Liteのテンポ感で外に持ち出して、電車で立ったまま長時間遊ぶ想像をしていると、ギャップが出やすいんです。
レビューの読み方のコツは「低評価を否定しない」ことです。低評価は製品が悪いというより、用途のミスマッチのサンプルになりやすいからです。
なので私はレビューを見るとき、星の数よりも「その人の前提」を見ています。たとえば、Steamのライブラリがすでにあるのか、オンライン対戦がメインなのか、外で遊びたいのか、家の中でのポータブルが目的なのか。この前提があなたと近いレビューは当たりやすいですよ。
最後に注意点として、レビューは投稿時点の状況です。ゲームやOSのアップデートで体験が変わることもあります。最終的には、購入前に公式の情報と、購入直前の状況をあなた自身で確認するのが安全です。
売れないが気になる人の共通点

Steam Deckが売れないのではないかと心配になる人は実は「買う前の不安」を抱えていることが多いです。売れてない=失敗ハード?って不安になるの、わかります。
でも私は、ここは「市場での見え方」と「ターゲットの狭さ」を切り分けるのが大事だと思っています。
Steam Deckは、Switchみたいに家電量販店で常設の巨大売り場があって、CMで一気に一般層に届くタイプではありません。
そもそもSteamという文化が「PCゲームを遊ぶ人」に寄っているので、コミュニティの外側には届きにくい傾向があります。結果として、周りで見かけない=売れてない?と感じやすいんですよ。
それに加えて、次世代機の噂が出ることもありますが、噂は不確実です。
一方でValve側が「毎年ちょっとずつ良くした新型を出す」よりも、バッテリーを犠牲にしない世代交代レベルの改善を重視したい趣旨で語ったとされることもあり、すぐ出る前提で判断しにくいデバイスでもあります。
現行のOLEDモデルは画面や電池持ちなどハード面での熟成が進んでいるため、今あるライブラリを今すぐ遊びたい人向けの「完成された選択肢」として定着しています。
「売れてないかも?」と感じる理由は、失敗というより“露出の質”の問題になりやすい
ここで大事なのは、あなたの目的です。Steam Deckは万人向けではない代わりに、ハマる人には刺さり方が強い。なので私は「世間でどうか」より、あなたの遊び方に合うかで判断するのが一番ラクだと思っています。
価格で迷う前に知る前提

価格が気になって検索しているなら、まず前提のすり合わせからいきましょう。Steam Deckは「携帯ゲーム機」として見ると高いけど、「Steamライブラリがそのまま動く携帯型PC」として見ると、見え方が変わります。
私は価格判断の軸を3つにしています。1つ目は、すでにSteamで買ったゲーム資産があるか。これがある人は、買った瞬間から遊べるタイトルが並ぶので、体験の立ち上がりが速い。
2つ目は、外で遊ぶ頻度。外で使うほど、バッテリーや画面の見やすさの価値が上がります。
3つ目は、あなたが“設定に触れられるか”。設定に触れない前提だと、同価格帯でも別の選択肢が有利になる場面があります。
価格はセールや在庫、地域の供給状況で変動します。支出の判断は無理のない範囲で、最終的には公式の表示や販売条件をあなた自身で確認してください。
あと、ここは誤解が出やすいのでハッキリ言うと、Steam Deckは「最安で何でもできる」機械ではないです。
むしろ、どこに価値を置くかでコスパが決まるタイプ。だからこそ、次のセクションでモデル差と価格の納得ラインを具体的に分解します。
スペックは用途で見れば十分

スペックって数字を追うほど迷子になりやすいんですが、Steam Deckは用途で見たほうが結論が出ます。
たとえば、インディー~中量級タイトル中心なら、発熱やバッテリーとのバランスが取りやすい。逆に、最新AAAを最高設定で長時間外で、みたいな期待だとギャップが出やすいです。
私はスペックの見方を「どんな負荷を、どんな場所で、どれくらいの時間回すか」に落とします。家で寝転がって遊ぶなら、電源も椅子もあるので快適性を作りやすい。
出張先でホテルに着いてから遊ぶなら、コンセントが確保できるので“搬送型ポータブル”として強い。逆に、電車で立って遊ぶ前提は、重量と画面サイズと姿勢がまとめて効いてくるので、快適にする難易度が上がります。
Steam Deckの公式スペックはモデル(OLED/LCD)で一部差があります。数字の正確さは公式の技術仕様を確認するのが一番確実です。
スペックは「強い弱い」の話にしがちですが、私は「どのストレスを減らせるか」で考えています。読み込みのストレス、設定のストレス、持ち運びのストレス。あなたが一番嫌なのはどれか、そこが見えると選び方が一気にラクになりますよ。
比較で分かる向いてる人
比較は、結論を出すのにめちゃくちゃ役立ちます。ただし「性能だけ」で比べると、Steam Deckの良さが見えにくいこともあります。
私は比較軸を固定して見ます。たとえば、OS体験(スリープ復帰の気持ちよさ)、互換性(特にオンライン対戦)、設定の手間、バッテリー、静音、サポート導線。このへんです。
Steam Deckの強みは、Steam中心の体験がまとまっていること。スリープ→復帰が気持ちいい、UIがゲーム機寄りで分かりやすい、Steamライブラリがそのまま持ち出せる。この“まとまり”が刺さる人は、Windows携帯機より満足しやすいと思います。
一方で、Windows携帯機が強いのは互換性の安心感です。特にオンライン対戦やアンチチートの都合が絡むと、Windowsのほうが手堅い場面があります。だから私は、比較の結論をこう置いてます。
Steam中心の体験を最短距離で楽しみたい人はSteam Deckが刺さりやすい
とにかく動かない不安を減らしたい人はWindows機も検討したほうが安全
比較は勝ち負けじゃなくて、あなたの「失敗しない買い方」を作る道具です。ここまでで“自分はどっち寄りか”が見えてきたら、次は「買うときに迷わない」情報に落としていきます。
Steam Deckが売れないの心配を避ける選び方

ここからは、買う前の不安と、中古で売れない問題をまとめて解決するパートです。どこで買えるか、何をチェックするか、外で使うなら何が現実的か。あなたの用途に合わせて、具体的に詰めます。
買いの判断は用途で決まる

買いかどうかは、正直「あなたの遊び方」次第です。私はおすすめする人・しない人をかなりハッキリ分けています。ここがブレると、レビューも価格も全部が曖昧になるので。
Steam Deckが向いてる人は、PCゲーム(Steam)を家の外でも同じ環境で遊びたい人。出張・旅行・帰省先で腰を据えて遊ぶのがハマります。
設定や最適化を楽しめる/最低限いじれる人も相性がいいです。インディー〜中量級中心なら、発熱と電池持ちのバランスも取りやすい。あと、据え置きPCはあるけど寝転がってPCゲームしたい人、これはかなり幸せになれます。
Steam Deckが向いてない人は、スマホやSwitch Liteみたいに隙間時間にサッと遊びたい人。サイズ感・取り回し・電源事情でストレスが出やすいです。
設定ゼロで全部のゲームが確実に動く前提の人も厳しい。最新AAAを最高設定で長時間、外で遊びたい人は期待値ギャップが出やすいです。
そして、軽さ・小ささ最優先の小型ガジェット好き。当サイトで紹介している他のポータブル家電と比べると、サイズ感は別次元なので、ここは正直に線引きしたほうが親切だと思っています。
当サイトの軸は「小型」「軽さ」「取り回し」です。だからこそSteam Deckは、普段の基準だと“重い側”に入ります。ここを隠すと、逆に信頼が落ちるんですよ。
この線引きができれば、買って後悔する確率はかなり下がります。逆に「自分は向いてない側かも」と思ったなら、無理に寄せずに別機種や別スタイルを選んだほうが幸福度は高いです。
価格とモデル差を1枚で整理

価格の話で混乱しやすいのが、OLEDとLCDの扱いです。2026年時点の文脈だと、実質「新品はOLED中心」で考えたほうが迷いが減ります。LCDは在庫状況や地域差が出やすく、狙うなら中古のほうが現実的な場面もあります。
| 項目 | OLED | LCD |
|---|---|---|
| 画面 | 発色・コントラストが強い | 標準的なIPS LCD |
| バッテリー体験 | 改善しやすい | タイトル次第で短く感じやすい |
| 無線周り | 強化されやすい | 世代差あり |
| 重さの目安 | 約640g | 約669g |
| おすすめ | いま買う主力 | 安く狙う中古枠 |
(重量は公式スペックの目安として、OLEDが約640g、LCDが約669gです。出典:Steam Deck公式「Tech Specs(OLED)」、Steam Deck公式「Tech Specs(LCD)」)
モデル選びでコスパが変わるのは、容量の違いだけじゃなくて「あなたが外でどれだけ使うか」も影響します。OLEDは画面だけじゃなく、バッテリーや無線周りの体験が底上げされやすいので、外で使う頻度が多い人ほど体感差が出ます。
※2026年時点では、新品で選ぶならOLED中心になりやすく、LCDは新品在庫が限られていることがあります。地域やタイミングで品薄・完売表示になりやすいので、購入時点のラインナップと在庫表示を必ず確認してください。正確な情報は公式の表示を確認するのが安全です。
どこで買えるかで失敗が決まる

どこで買えるかは、結論から言うと正規販売の導線が一番ラクです。日本だとここが誤解されがちなので、はっきり書きます。日本向けは、KOMODOが公式ライセンス提供者として案内している導線を選ぶのが迷子になりにくいです。
具体的には、日本ではKOMODO Station(公式オンラインストア)や正規取扱店など「正規販売の導線」を選ぶのが安全です。(出典:KOMODO Station(公式オンラインストア))
並行輸入や保証条件が不明なショップが混ざると、初期不良や修理、付属品不足でストレスが増えます。価格だけ見て飛びつくと、結局トータルで損した気分になりやすい。
「正規」の良さは、値段よりも“困ったときの逃げ道”です。保証や案内があるだけで、購入後の安心感が変わります。
もちろん、最終判断はあなたの予算と優先順位です。私は、トラブル対応に時間を使いたくない人ほど、正規導線をおすすめします。
PCとして使うなら周辺が鍵

Steam Deckは「PCとして」も使えます。というか、公式も“PCとして使える”前提で設計されています。ここを活かすと、出先の満足度が一気に上がる反面、周辺機器で失敗するとストレスも増えます。
まず、ドックやUSB-Cハブで外部モニター、キーボード、マウスを繋ぐと、体験が別物になります。ゲームだけじゃなく、軽い作業やブラウジングも現実的になります。
ただし、ハブの品質や給電が弱いと、映像が不安定になったり、周辺機器が認識しなかったり、地味にハマりがちです。
PCとしての快適さは「ドック/ハブ+給電+周辺」の三点セットで決まります
当サイト内でも、Steam周りのトラブル対策や周辺機器の考え方はよく扱っています。Steam Deck運用で「コントローラーが認識しない」みたいな詰まりが出たら、先に潰しておくと安心です。Steamがコントローラーを認識しない時の復旧ガイドも参考になります。
それと電源。出先でPC運用するなら、USB-C充電器やモバイルバッテリーの相性が効きます。ワット数が足りないと、充電できてるように見えて実は減っていく、みたいなことも起きます。
ここは安全面にも関わるので、無理な組み合わせは避けたほうがいいです。迷ったら、USB-C充電器のW数と選び方の考え方がそのまま役立ちます。
電源や充電器の選定は、故障や発熱につながる可能性があります。最終的な判断は公式仕様や製品の安全表示を確認してください。
外で使うときは搬送型で考える

外で使うときの注意点は、ここが一番「体感差」で揉めやすいところです。なので私は最初に結論を言います。Steam Deckは、移動中に手持ちで遊ぶ“機動型”より、移動先に持っていって腰を据える“搬送型”で考えると幸せです。
私は「電車でサクッと」より、「移動先(ホテルや帰省先)にPC環境を丸ごと持ち出す」感覚が正解だと思っています。
重さは(OLEDは約640g、LCDは約669g)という目安があるので、5分なら平気でも、混雑した場所で立ったまま両手保持を続けると、30分は“修行寄り”になりやすいです(体感差あり)。座れる場所を確保して、腰を据えて遊ぶスタイルが一番しっくりきます。
「修行寄り」は悪口じゃなくて、用途の線引きです。機動型で使おうとしている人への、具体的な警告として受け取ってください。
外運用で現実的に効くのは、電源確保と置き場所です。ホテルならコンセントとテーブルがある。帰省先なら座れる場所がある。カフェは混雑と電源で難易度が変わる。移動中は姿勢と手首が効いてくる。こういう現実を先に想像しておくと、「思ってたのと違う」が減ります。
ちなみに、外でガチ運用したいなら、モバイルモニターや小型キーボードで“出先デスク”を作るのも強いです。小型ガジェット好きなら、ここは楽しい沼です。
私としては、Steam Deckを「小型の据え置きセットに変身させる」方向が一番ハマると思っています。
動かないゲームの不安は先に潰す

動かないゲーム不安が購入前のブレーキになる、これは本当にそうです。買ってから「メインで遊びたいタイトルが非対応でした」は、精神的ダメージが大きい。だから私は、このリスクは買う前に潰しておくのが一番だと思っています。
Steam DeckはSteamOSの都合で、特にオンライン対戦のアンチチート(不正防止ソフト)との相性が出る可能性があります。
代表例として、公式にSteam Deck/Proton非対応とされているタイトルも存在します。こうしたオンライン系はアップデートで状況が変わることも多いので、購入直前の「最新の公式対応状況」の確認が必須です。
ここで役立つのがDeck Verifiedです。私はいつも「Deck Verified(互換性表示)を先に見よう」と言っています。(出典:Valve公式「Deck Verified」)特にオンライン系は状況が変動しやすいので、購入直前に“いまの表示”を確認するのが安全です。
購入前チェックの流れ(私のおすすめ)
- Steamストアで対象タイトルを開く(Steam Deck互換性表示があるか見る)
- Deck Verifiedの表示を確認する(Verified / Playable / Unsupported / Unknown)
- オンライン要素があるなら、直近の更新内容や公式告知も軽く確認する(アンチチート導入などの変更が起きやすい)
- 不安なら「そのタイトルは別環境で遊ぶ」と割り切る(=そのゲームが公式にサポートしているプラットフォーム〈OS/ハード〉で遊ぶ)
「別環境」って具体的に何?
- Steamで遊ぶなら:公式対応のWindows PC(最も無難)
- 携帯機で遊びたいなら:Windows搭載の携帯ゲーミングPC
- そのタイトルが出ているなら:PS5 / Xboxなど公式対応の据え置き機
回避策は大きく3つです。
- そのタイトルはWindows機や据え置きPCで遊ぶ(公式対応の環境に逃がす)
- Steam DeckにWindowsを入れる(ただし手間と体験は変わります)
- そのゲームは割り切って、Deck向きタイトル中心にする
どれが正解かはあなたの優先順位次第です。断言できるのは、買ってから悩むより、買う前に線引きしておくほうがラクということです。
Windows導入やシステム改変は手順を誤ると不具合やデータ損失の可能性があります。正確な情報は公式の案内や信頼できる手順を確認してください。
中古は買いか、売り方で決まる

中古は買い?という話は、結局「どれくらい不安を許容できるか」で決まります。新品の安心を買うか、中古の価格メリットを取るか。私はどっちもアリだと思います。
ただし、買う側も売る側も、コツを押さえないと損しやすいです。
「中古で売れない」の原因はだいたいパターン化できます。体感として、2026年現在は初期のLCDモデルの出品が多く、買い手側の目が肥えている印象です(時期や相場で変わります)。
相場より高いのはもちろんですが、情報が足りない、写真が少ない、モデル表記が曖昧、動作確認が弱い……といった要因が重なると、同条件の丁寧な出品に埋もれて売れ残ってしまいます。
中古は「安い」より「不安が少ない」を買うと失敗しにくい
買う側のチェックは、スティックのドリフト、ボタン反応、画面ムラや焼け、バッテリーの劣化感、改造の有無、付属品(純正充電器・ケース・箱)あたり。
売る側は、これを先回りして書くと売れやすいです。特に、モデル(新品はOLED中心/LCDは在庫状況で揺れる・中古中心になりやすい、容量はいくつか)を明確に書く。
ここを曖昧にすると、買い手は即離脱します。
そして最大の注意点。Steamアカウントは本体と別物で、資産そのものです。アカウント譲渡前提の売り方はトラブルになりやすいので、私はおすすめしません。初期化とサインアウトを正しくやって、ハードだけを売買する。これが一番平和です。
中古売買は個人間取引のリスクがあります。規約やルール、本人確認、支払い方法、初期化手順などは必ず各サービスと公式の案内を確認し、最終判断はあなた自身の責任で行ってください。不安がある場合は専門家や店舗買取を検討してください。
中古の見分け方は情報量がすべて

中古の見分け方は、結局「情報量」です。写真が多い=丁寧、とは限らないんですが、最低限の情報が揃っている出品は安心しやすい。買う側としても、売る側としても、ここを押さえるだけで結果が変わります。
買う側の私は、まず商品名でモデルと容量が明確かを見ます。次に写真。正面、背面、スティック周り、画面点灯、付属品一式、シリアルや購入時期のメモ(写せる範囲で)など。文章では、動作確認の項目が書いてあるか。
ゲーム起動、Wi-Fi、スピーカー、ボタン、スティック、充電、SDカード認識。これが書けている出品は、購入後の事故が減りやすいです。
モデル表記は特に重要です。OLEDか/LCDか(※LCDは中古で見かけることが多い)、容量はどれか。これが曖昧だと相場も比較できません。
売る側のテンプレも置いておきます。私はこの順番がおすすめです。①モデルと容量、②購入時期と使用頻度、③状態(傷・不具合の有無)、④動作確認項目、⑤付属品、⑥初期化済み・アカウント紐付けなし、⑦発送方法。これだけ書けば、買い手の不安はかなり減ります。
相場は「出品中」より「売却済み」を見たほうが正確です。出品中は“売れ残り”も混ざるので、参考にしすぎるとズレます。価格はあくまで目安で、状態・付属品・保証で上下します。ここも断定しすぎずに、あなたの条件で落とし込むのが安全です。
Steam Deckが売れない心配の総括
最後に、Steam Deckが売れないの答えを私の言葉でまとめます。Steam Deckが「世界で売れてない」というより、日本での見え方が限定的で、刺さる層がはっきりしているから“売れない”と検索されやすい、これが実態に近いと思っています。
そして最大のポイントは、Steam Deckは「機動型ポータブル」より「搬送型ポータブル」。電車でサクッとより、移動先で腰を据えて遊ぶ。
ここに寄せるだけで、重量やバッテリーの不満はかなり整理できます。重さの表現も、断定ではなく条件付き体感にすることで、リアルさと納得感が両立できます。
中古で売れない・買うのが不安という悩みは、相場ズレと情報不足で起きやすいです。丁寧な情報、明確なモデル表記、動作確認。
ここを押さえるだけで、売る側も買う側も事故が減ります。オンライン対戦がメインの人は、アンチチートの都合で状況が変わる可能性があるので、Deck Verifiedなど公式の表示を購入直前に確認する。これが一番の予防線です。
結論:Steam Deckは、合う人には最高。でも「小型・軽量でサッと使いたい人」には合わないこともある。だからこそ、この記事で線引きしてから選ぶのが正解です。
なお、価格や在庫、対応状況は変動します。正確な情報は公式サイトや正規販売の案内を必ず確認してください。

