ダイソーのusbメモリが売ってないという評判を見て、「本当にもう手に入らないの?」と不安になって検索しているあなた向けの記事です。
2025年時点でのダイソーusbメモリの在庫状況や売り場、32GBや64GBといった容量ごとの違い、550円や770円といった価格帯が今でもお得なのかどうかを、落ち着いて整理していきます。
同時に、100均の中でもセリアやキャンドゥとの違い、コンビニのUSBメモリとの比較、激安ドンキのUSBメモリとのバランスも気になりますよね。
壊れやすいと言われる100均USBの評判、売り場がどこにあるのか分かりづらい問題、タイプCのスマホやタブレットでの使い方、ps4などゲーム機・テレビ録画・回復ドライブで使って大丈夫なのか、といった細かいポイントもまとめてチェックしていきます。
さらに、ダイソーusbメモリが認識しないときの基本的な対処法や、スマホとの接続に便利なカードリーダーの活用方法、2025年時点で「補助用途ならアリだけど、メインの保存先にはしないほうがいい」と私が考えている理由も、率直にお伝えします。
読み終わるころには、「自分の用途ならダイソーusbメモリをどこまで信用していいか」「どこから先は別のストレージに任せるべきか」がかなりクリアになるはずです。
- ダイソーusbメモリの在庫状況と売り場の探し方
- 価格帯と容量ごとのコスパと注意点
- スマホやps4・テレビ録画・回復ドライブでの使い方とリスク
- 壊れやすい評判への向き合い方と安全な補助用途の考え方
ダイソーにusbメモリは売ってない?真相と評判

ここでは、ダイソーusbメモリが「売ってない」と言われる背景と、実際の在庫状況、2025年時点の価格・容量ラインナップを整理していきます。あわせて、売り場のチェックポイントや、100均USB全体への評判もざっくり押さえておきます。
2025年の在庫事情

まず「ダイソーでusbメモリが売ってない」という声ですが、2025年時点でも全国的に「完全に撤去された」わけではありませんが、取り扱い店舗は減少傾向で、店舗規模による差が以前より大きくなっています。
また、タイミングによっては単純に在庫切れでフックが空になっているだけ、ということもあります。ダイソーの商品は入れ替わりが早く、usbメモリのような家電小物も「発注ロットが途切れている期間」がちょいちょい発生します。
店員さんに型番やJANコードを見せて取り寄せできるか聞いてみるのも一つの手ですが、取り扱い終了の判断が出ている店舗では難しいことも多いです。
ダイソーの32GB USBメモリ(HIDISC製)は、時期によって公式ネットストアに掲載されていることもあります。
販売は店舗限定の場合もあるため、最新の仕様や在庫はダイソーネットストアの商品ページで随時確認しておくと安心です。(出典:ダイソーネットストア「USB32GB」)
売り場と探し方

ダイソーのusbメモリは、基本的に電気小物・スマホアクセサリーの売り場に並びます。具体的には、延長コードや電池、USBケーブル、USBハブ、SDカードリーダーなどが固まっている棚や吊り下げコーナーを探すと見つかりやすいです。
売り場を探すときは、次の順番でチェックすると効率がいいかなと思います。
- スマホ関連グッズ(充電ケーブル・保護フィルム)の周辺
- 電池・延長コード・OAタップの周辺
- PC周辺機器コーナー(マウスパッドやUSBハブがある棚)
どうしても見つからないときは、店員さんに「HIDISCのUSBメモリ」や「32GBのUSBメモリ」など具体的な商品名で聞くのがいちばん早いです。
売り場の案内だけでなく、そもそも今の店舗で取り扱いがあるかどうかもその場で確認してもらえます。
200円・700円の価格と容量

ダイソーのusbメモリは、100円商品ではなくいわゆる「プチプラ家電」枠に入っていて、税込550円〜800円前後が主なレンジですが、店舗や時期、地域によって価格に幅があります。
| 税込価格の目安 | 容量の目安 | ざっくり用途イメージ |
|---|---|---|
| 200円台 | 2025年時点ではほぼ見かけない | 処分品など非常に限定的で一般的な価格帯ではない |
| 550円前後 | 16GB | レポートや資料の受け渡し用(32GBは700〜770円台のことが多い) |
| 770円前後 | 32GB〜64GB | 写真・動画も少し混じる日常用 |
家電量販店やネット通販のセール品と比べると、「激安にも見えるし、そうでもないようにも見える」微妙なラインです。
ポイントは、USB3.0ではなくUSB2.0であること。同じ700〜800円前後なら、通販ならUSB3.0対応の32GBメモリが狙えることもあるので、速度を重視するなら量販店やネットも視野に入れておくのがおすすめです。
64GBモデルの特徴と注意点

64GBモデルは、2025年時点でも一部店舗で見かける「上位モデル」ポジションです。価格は税込770円〜880円前後が多く、32GBモデルと比べると容量だけでなく体感速度も少しだけマシに感じる場面があります。
とはいえ、2025年時点では100均で流通しているのはほぼUSB2.0モデルで、USB3.0やタイプC端子対応のUSBメモリは基本的に取り扱いがありません。購入時はパッケージの規格表記(「USB2.0」表記や対応OSなど)を確認してください。
動画や大量写真のコピーでは、家電量販店やネット通販で買えるUSB3.0モデルと比べるとどうしても時間がかかります。
64GBきっちりいっぱいまで書き込むような使い方をするなら、最初からUSB3.0対応のブランド品にしてしまったほうが、長い目で見てストレスは少ないはずです。
64GBクラスになると、「たくさん入るから」「安いから」といって何でもかんでも1本に詰め込みがちですが、USBメモリはあくまで消耗品です。
長期保存用の倉庫としては外付けHDDやSSDのほうが安全なので、後述するバックアップの考え方も合わせて押さえておくと安心です。
タイプC対応とカードリーダー

最近増えているのが、「パソコンもスマホもUSBタイプC端子ばかりで、ダイソーのUSBメモリ(USB-A端子)がそのまま挿せない」という悩みです。
この場合は、タイプC変換アダプタかカードリーダーをうまく組み合わせるのがポイントになります。
ダイソーではUSB-C⇔USB-A変換コネクタやUSB-Cカードリーダーの取り扱いが増えていますが、在庫は店舗差が大きく、確実に置いているわけではありません。
パソコン側がタイプCしかないなら、USB-AメモリをタイプCに変換して挿す。スマホ側がタイプCなら、OTG対応のカードリーダーにUSBメモリやmicroSDを挿して使う、といった組み合わせが現実的です。
スマホへの外部ストレージ接続の考え方については、同じサイト内のiPhoneに外付けHDDを繋げて直接バックアップする方法でも詳しく整理しています。iPhoneやAndroidでの外部ストレージ運用が不安な場合は、一度あわせてチェックしてみてください。
ダイソーにusbメモリが売ってない?評判と使い方

ここからは、ダイソーusbメモリの評判や壊れやすいという噂の実態、補助用途としておすすめできる使い方、トラブル時の対処法までをまとめていきます。「売ってないならもう別のを探すべきか」「補助用途ならアリってどこまで?」というラインを一緒に整理していきましょう。
補助用途での使い方

私がダイソーのusbメモリをおすすめできるのは、あくまで補助的な用途に限られます。具体的には、次のようなシーンです。
- 学校や仕事のレポート、プレゼン資料の一時保存・持ち運び
- 友人との写真を一時的にまとめて渡すときの「中継点」
- プリントショップにデータを持ち込むための短期的な保存
これらの用途であれば、USB2.0の速度でもそこまでストレスになりませんし、「最悪このUSBが壊れても、元データはパソコンやクラウドに残っている」状態を作りやすいです。
つまり、ダイソーusbメモリは「コピーの一つ」として使う前提なら十分アリというスタンスですね。
逆に、「ここにしかデータがない」「これが壊れたら困る」という用途には向きません。このラインを超えそうなら、キオクシアなどブランド系のUSBメモリを検討したほうが安心です。
参考までに、USBメモリ選びの軸はキオクシアのUSBメモリの評判と容量選びでかなり細かくまとめています。
スマホとつなぐときの注意点

スマホとダイソーusbメモリをつないで写真や動画を移したい、という相談もよくもらいます。この場合は、次の3つを必ずチェックしてほしいです。
1. スマホがOTG対応かどうか
Androidなら「OTG対応」「外部ストレージ対応」といった表記がある機種が前提です。取扱説明書やメーカーサイトで、USBメモリや外付けストレージに触れている項目がないか確認しておくと安心です。
2. 変換アダプタの品質
タイプCのスマホにUSB-Aのメモリを挿す場合、USB-C⇔USB-A変換アダプタをかませることになります。ここがあまりに安価すぎると、「接続しても認識しない」「たまに切れる」といったトラブルの原因になります。
100均のアダプタでも使えるものはありますが、スマホのデータを扱うなら、できれば信頼できるメーカー品を一本持っておくと安心です。
3. 転送中は絶対に触らない
スマホとUSBメモリの組み合わせで一番怖いのは、転送中にケーブルが抜けたり、スマホの電源が落ちたりすることです。
ファイルコピー中はスマホを極力動かさない、バッテリー残量に余裕があるタイミングで作業する、といった基本を徹底しておくと、トラブルのリスクをだいぶ減らせます。
激安ドンキUSBとの違い

「ダイソーのUSBメモリと激安ドンキのUSBメモリ、どっちがマシ?」という質問もよくあります。ざっくり言うと、どちらもコスパ寄りのゾーンですが、次のような違いがあります。
- ダイソー:HIDISC製USB2.0が中心。容量は16GB〜64GBクラス、価格は550円〜800円前後のゾーン。
- ドンキ:独自ブランドやセール品ではUSB3.0モデルが展開される時期もありますが、モデルによる性能差が大きいため、購入時に規格表記の確認が必要です。
ただし、ドンキの激安USBも、モデルによっては「速度があまり出ない」「個体差が大きい」といった口コミが見られます。どちらも本命ストレージというより、サブ用途・一時保存用と割り切るのが前提かなと思います。
速度や信頼性を一定以上求めるなら、結局はUSB3.0対応のブランド品に落ち着きがちです。verbatimなどのコスパ寄りブランドとの比較は、verbatimのUSBメモリの評判と容量選びも参考になるはずです。
壊れると評判が悪い?100均(セリア)は大丈夫か
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100均のUSBメモリ全般に対して、「壊れる」「大丈夫?」という評判は昔からついて回ります。セリアはUSBメモリ本体の取り扱いがない店舗が多く、基本的にはダイソーとキャンドゥが中心です。セリアは主にケーブルやハブ類に限定される傾向があります。
耐久性については、次のような前提を押さえておくといいかなと思います。
- USBメモリは価格帯に関係なく「消耗品」であり、永遠には持たない
- 100均系は検査の厳しさや部材が抑えめな分、個体差が出やすい
- 頻繁な抜き差し・高温環境・満杯までの連続書き込みは、どのUSBでも寿命を縮める
結論として、「100均でも絶対にダメではないが、メインの保存先にはしない」という使い方が無難です。大事なデータは、外付けHDD・SSDやクラウドと組み合わせて複数箇所にバックアップしておくのが基本になります。
なお、Windowsの回復ドライブのような「いざというときの最終手段」に関しては、Microsoft公式の手順や推奨条件を確認したうえで、できるだけ信頼性の高いメディアを用意したほうが安心です。
詳しい手順はMicrosoftサポート「回復ドライブ」で確認できます。(出典:Microsoft サポート)
認識しない時は

「ダイソーのUSBメモリが急に認識しない」というトラブルも、たまに耳にします。こういうときは、いきなり「壊れた」と決めつけず、次のような切り分けを順番に試してみてください。
1. 別のポート・別の機器で試す
まずは、同じパソコンの別USBポート、別のパソコン、テレビやゲーム機など、複数の機器で挙動を確認します。複数の機器でまったく認識しないなら、メモリ側の故障の可能性が高いです。
2. USBハブを外して直接挿す
100均のUSBハブを経由している場合、電力不足・相性問題・ケーブル品質の問題で認識しないことがあります。
特にノートPCや低電力設計の機種では、外付けドライブやUSBメモリをまとめて挿すと不安定になりがちです。面倒でも、トラブル時はPC本体のUSBポートに直接挿してみてください。
3. ディスク管理で認識状況を確認する
Windowsなら、「ディスクの管理」を開いて、USBメモリが「未割り当て」「RAW」などの状態になっていないか確認します。
フォーマット情報が壊れているだけなら、データをあきらめたうえで再フォーマットすれば、メモリ自体は再利用できるケースもあります。
ただし、フォーマットや修復操作は、それまでのデータを失う可能性が高い作業です。
絶対に消したくないデータが入っている場合は、下手に触る前にデータ復旧の専門業者に相談したほうがいい場面もあります。費用感やリスクも含めて、最終的な判断は専門家とよく相談してください。
ダイソーにusbメモリは売ってない?評判の結論
ここまでをまとめると、ダイソー usbメモリ 売ってないという評判は、「一部店舗で扱いがなくなっている」「在庫切れのタイミングに当たった」といった事情が重なっている側面が大きいです。
2025年時点でも、一部の大型店では32GB・64GBモデルを見かけますが、取り扱い店舗は以前より減少しており、在庫切れも起きやすい状況です。
一方で、USB2.0の速度、100均クラスならではの個体差や耐久性の不安はどうしても残ります。なので、私のスタンスは「大事なデータのメイン倉庫には使わず、日常のちょっとした受け渡しや補助用途に割り切ればおすすめ」というところです。
価格やスペック、耐久性に関する話は、あくまで2025年時点の一般的な目安であって、すべての個体・すべての環境で同じ結果になるわけではありません。
最新の仕様や動作条件はメーカーや販売元の公式サイトで必ず確認し、特に回復ドライブやテレビ録画など、トラブル時の影響が大きい用途では、ストレージメーカーの回復ドライブ解説など一次情報も参考にしながら慎重に判断してください。(出典:株式会社アイ・オー・データ機器「Windowsの回復ドライブは必要?」)
最終的には、あなたが「そのUSBメモリが壊れたとき、どこまでなら許せるか」を基準に、ダイソーを補助的に使うか、最初からブランド系のUSBや外付けSSD・HDDに投資するかを選ぶのが現実的かなと思います。
判断に迷ったときは、公式情報や専門家の意見も踏まえつつ、無理のない範囲で安全側に倒しておくのがおすすめですよ。

