こんにちは、portable-kogatamini.comを運営しているshinoです。
SurfacePro8 キーボードで検索しているということは、Surface Pro 8のキーボードが打ちづらかったり、純正のSurfaceキーボードと互換性のある外付けキーボードを探していたり、Surface Pro 8のカバーや周辺アクセサリもまとめて見直したい、というタイミングかなと思います。
実際、Surface Pro 8のキーボードまわりは、純正のSurface Pro Signatureキーボードにするのか、サードパーティ製の外付けキーボードにするのか、Surface Pro 9など他モデルとの互換性をどう見るかなど、ちょっと分かりにくいポイントが多いです。
さらに、surface pro8 カバーやキーボードカバーまで含めて考え始めると「結局どれを選べばいいの?」と迷いやすいところですよね。
この記事では、SurfacePro8キーボードの純正・互換・外付けの違いを整理しつつ、キーボードにこだわる人向けのメカニカルタイプや、付属タイプカバーが小さくて打ちにくい人向けのコンパクトキーボードまで、用途別におすすめをまとめていきます。
あわせて、Surface Pro 8やSurface Pro 9などでキーボードが反応しないときの基本チェックや、寿命を延ばすためのカバー・保護の考え方も解説します。
あなたが「打鍵感にこだわる派」なのか、「とにかくシンプルに使えればOK派」なのかを整理しながら読み進めてもらえれば、自分に合ったSurfacePro8 キーボード環境がかなりスッキリ見えてくるはずです。
- SurfacePro8 キーボードの純正と互換の違いを理解する
- キーボードにこだわる人向けと扱いやすさ重視のおすすめを知る
- 寿命を延ばすためのカバーや保護アクセサリの選び方を押さえる
- キーボードが反応しないときの基本チェックと対処の流れを把握する
Surface Pro 8のキーボードの基礎知識

ここでは、まずSurfacePro8 キーボードまわりの前提を整理します。純正キーボードの種類や互換性、Surface Pro Signatureキーボードの立ち位置、そしてSurface対応表の見方とトラブル時の基本チェックまで、土台になる部分をまとめていきます。
純正の特徴

Surface Pro 8で「キーボード」といった場合、多くの人がイメージしているのは、純正の Surface Pro Keyboard や Surface Pro Signature Keyboard です。
これらは本体下部の専用端子にカチッと接続して使うタイプで、従来のType Coverとはコネクタ仕様が異なる 別規格のSurface Pro向けキーボード です。(出典:Microsoft「Learn more about Surface Pro Keyboards and Type Covers」)
純正キーボード(Surface Pro Keyboard / Surface Pro Signature Keyboard)の大きな特徴は、次のような点です。
-
専用端子で接続するため、装着すればほぼ一瞬で認識される
-
バックライト付きで暗い場所でも使いやすい
-
トラックパッドの精度が高く、マルチタッチジェスチャーも安定している
-
キーボードを閉じるとSurface本体のカバーとしても機能する(Flex Keyboardは除く)
ポイント
Surface Pro 8を「ノートPCっぽく」使いたいなら、まず検討すべきは純正の Surface Pro Keyboard / Surface Pro Signature Keyboard です。本体との一体感や、トラックパッドの使いやすさはやはり強みです。
一方でデメリットとして、価格が一般的な外付けキーボードより高めであったり、キーピッチやキー配置が手に合わず「純正なのに打ちづらい…」と感じることもあります。この記事では、この“打ちづらさ”をどう解決するかについても後半で詳しく解説していきます。
互換性を理解

次に、SurfacePro8 キーボードの互換性について整理しておきます。ここがふわっとしていると、「Pro 7のType Coverを流用できないかな?」といった誤解から、余計な出費につながりがちです。
現行の互換性はざっくり整理すると、次のようなイメージです。(出典:Microsoft Q&A「Compatibility of keyboards for Surfaces 8, 9, 10 and X Pro」)
- Surface Pro Keyboard / Surface Pro Signature Keyboard
→ Surface Pro 8 / Surface Pro 9 / Surface Pro 10 for Business / Surface Pro (11th Edition) / Surface Pro X といった13インチモデルと互換性あり - 旧Type Cover(Surface Pro 7+ / 7 / 6 / 5 / 4 / 3 用)
→ Surface Pro 8には物理的に非対応(端子形状が違う) - Surface Pro Flex Keyboard
→ Surface Pro 8(Windows 11)/ Surface Pro 9 / Surface Pro 10 for Business / Surface Pro (11th Edition) で利用可能
互換性のざっくり早見表
| キーボード | 対応モデル(代表例) | メモ |
|---|---|---|
| Surface Pro Keyboard / Surface Pro Signature Keyboard | Surface Pro 8 / Pro 9 / Pro 10 for Business / Pro (11th Edition) / Pro X(いずれも13インチ系) | 13インチクラスのSurface Pro向け。Pro 7以前のType Coverとは別規格。 |
| Surface Pro Flex Keyboard | Surface Pro 8(Windows 11)/ Pro 9 / Pro 10 for Business / Pro (11th Edition) | 取り外してワイヤレスキーボードとしても使える純正モデル。 |
| 旧Type Cover | Surface Pro 7+ / 7 / 6 / 5 / 4 / 3 など | Surface Pro 8とは端子形状が異なるため非対応。 |
| Surface Pro 12-inch Keyboard | Surface Pro 12-inch / Copilot+ PC | 12インチ専用。13インチPro用キーボードとの互換性なし。 |
※2025年時点で発売されている12インチ版のSurface Pro(Surface Pro 12-inch / Copilot+ PC)は、従来の13インチ用Surface Proキーボード(Surface Pro Keyboard / Surface Pro Signature Keyboard / Surface Pro Flex Keyboard など)とは互換性がなく、専用のSurface Pro 12-inch Keyboardのみ対応という仕様になっています。(出典:Microsoft「Use Surface Pro 12-inch Keyboard」)
注意
Pro 7以前のType Coverは、見た目が似ていてもSurface Pro 8には付きません。中古で安く見つけても、そのままでは使えないので要注意です。
互換性に関しては、Microsoft公式のキーボード互換リストを一度眺めておくと安心です。公式サイトでは、Surface Pro KeyboardとSurface Type Coverの違いと対応モデルがまとめられています(出典:Microsoft「Learn more about Surface Pro Keyboards and Type Covers」)。
正確な互換情報は必ず公式サイトで確認しつつ、最終的な判断は販売店やメーカーサポートなど専門家サイドにも相談してもらうのが安心です。
Signatureキーボード比較
純正の中でも、SurfaceProSignatureキーボードはSurface Pro 8ユーザーにとって「定番」といっていい存在です。アルカンターラ素材のパームレストや、Slim Pen 2を収納して充電できるモデルがあるのが大きな特徴ですね。(出典:Microsoft「Surface Pro Signature キーボード」)
具体的には、次のようなパターンがあります。
- Surface Pro Signature Keyboard(キーボード単体)
- Surface Pro Signature Keyboard with Slim Pen 2(ペン付きバンドル)
- 一部市場のSurface Pro Keyboard(アルカンターラなしのシンプルなバージョン)
- Surface Pro Flex Keyboard(ペン収納付きで、本体から取り外してワイヤレス接続でも使えるフレックスモデル)
Signatureモデルの良さは、「Surfaceだけで完結するノートPCスタイル」をきれいに作れることです。
Flex Keyboardは、Slim Pen 2の収納・充電機能を持ちながら、本体から取り外してワイヤレスでも使えるのが強みで、画面とキーボードの距離を自由に調整したい人には特に使いやすい純正キーボードです。(出典:Microsoft「Surface Pro 13-inch Flex Keyboard」)
こんな人に向いています
- 手書きメモやイラストでSurface Slim Pen 2をよく使う
- ペンをなくしたくないので、収納+充電を一体化したい
- トラックパッド操作も含めて「Surfaceらしさ」をフルに活かしたい
- Flex Keyboardのように、本体から離した配置で長文を打ちたい
とはいえ価格は決して安くないので、「そこまでペンを使わない」「打鍵感にもっとこだわりたい」という人は、後半で紹介する外付けキーボードも視野に入れてもらうといいかなと思います。
価格や在庫は時期やショップでかなり変動するので、ここで紹介する金額感はあくまで一般的な目安として参考にしてください。正確な最新情報は公式ストアや販売店のページを確認し、最終的な購入判断はご自身と専門家のアドバイスを踏まえて行ってくださいね。
対応表で見る選び方

Surfaceのアクセサリ選びで迷ったら、Surface対応表を一度チェックしておくとかなり安心感が違います。家電量販店やオンラインストアでは、Surfaceシリーズごとの対応キーボード・ペン・カバーを一覧化したPDFを配布していることも多いです。
例えば、アクセサリ対応表では次のような情報が分かります。
- Surface Pro 8対応のキーボード・ペン・ドックの一覧
- Surface Pro 9やSurface Goとの共通アクセサリ
- 世代ごとの細かい互換性の違い
豆知識
Surface 対応表を先に眺めておくと、「せっかく買ったのに、次のモデルでは使えない…」というミスマッチをかなり減らせます。Surfaceを長く使うつもりなら、ここは軽く見ておく価値があります。
メーカー公式の仕様ページにも、Surface Pro 8のキーボード互換情報が掲載されています(出典:Microsoft「Surface Pro 8 features and specs」)。用途に合ったキーボードを選ぶためにも、最終的にはこうした一次情報源で確認することを強くおすすめします。
反応しない時の対処

SurfacePro8 キーボードでよくある悩みが、「さっきまで普通に打てていたのに、突然反応しない」というものです。これは純正のSurface Pro Keyboardでも、外付けBluetoothキーボードでも起こり得ます。
まずは、次のような基本チェックから進めてみてください。(出典:Microsoft Q&A「surface pro8 キーボードが反応しない」)
- 純正キーボードの場合:本体から外して端子を軽く掃除し、もう一度しっかり装着する
- Bluetoothキーボードの場合:電源ON、ペアリング状態、バッテリー残量を確認する
- Windows側でタッチキーボードが有効かどうかもチェックしておく
- Windows Updateの保留や再起動の有無を確認する
注意
キーボードが反応しないからといって、すぐに「完全故障だ!」と決めつけるのは早いです。意外と接触不良や一時的なソフトウェアの不具合であることも多いので、まずは基本のリセットや再起動から試してみてください。
もしノートPCの内蔵キーボードを無効化して外付けだけ使いたい場合は、別で詳しく解説している記事も参考になると思います(例:ノートパソコンのキーボードを無効化する手順)。Surfaceに限らず、複数キーボードを併用する際の考え方の整理にも役立ちますよ。
それでも問題が解決しない場合は、公式サポートのトラブルシューティングや修理窓口に相談してみてください。最終的な判断は、必ず専門家と相談しながら進めるのがおすすめです。
Surface Pro 8の外付けキーボードの選択

ここからは、外付けキーボードやカバー選びの実践編です。キーボードにこだわる人向けのメカニカルモデルや、付属タイプカバーが小さくて打ちにくい人向けのコンパクトキーボード、さらに寿命を延ばすためのカバーや、修理の前に試したいチェックまで、用途別に整理していきます。
Bluetooth接続方法と設定のコツ

SurfacePro8 キーボード環境を外付け中心にしたい場合、避けて通れないのがBluetooth接続です。ここを一度きちんと押さえておけば、新しいキーボードに乗り換える時もスムーズに移行できます。
基本のBluetooth接続手順
一般的なBluetoothキーボードの接続手順は、だいたい次の流れです。
- キーボードの電源を入れ、ペアリングボタンを長押ししてペアリング待機状態にする
- Surface Pro 8の「設定」→「Bluetoothとデバイス」→「デバイスを追加」を開く
- 表示されたキーボード名を選択し、必要なら画面に表示されたPINコードを入力してEnter
- 接続が完了したら、キーボードレイアウトが日本語配列か英語配列かを確認する
特に最後のレイアウト設定を忘れがちで、日本語配列キーボードなのに英語配列として認識されてしまうと、一部記号が刻印通り入力できなくなります。
これはSurfaceシリーズ全般でありがちなパターンなので、違和感があれば真っ先に疑ってOKです。(出典:Microsoft Q&A「Surfaceで外付け日本語キーボードが英語配列で認識」)
ポイント
「@を押したら’が出る」など記号がズレるときは、まずキーボードレイアウトを確認してみてください。日本語キーボードを英語配列として認識しているだけ、というケースはかなり多いです。
接続が不安定なときのチェック
Bluetooth接続が途切れやすいときは、次のようなポイントも見直してみてください。
- USBドングル付きのワイヤレス機器と干渉していないか
- キーボードとの距離が遠すぎないか(できれば1〜2m以内)
- バッテリー残量がギリギリになっていないか
- Windows Updateやドライバ更新の保留がないか
この辺りを整えてもダメな場合は、そのキーボード固有の相性問題という可能性もあります。あまりにストレスが大きいようなら、無理に使い続けず買い替えも検討していいと思います。
こだわる人へのおすすめ外付け品

ここからは、キーボードにこだわる人向けの外付け候補を見ていきます。SurfacePro8 キーボードとしてはちょっとオーバースペックに見えるかもしれませんが、「打鍵感を優先したい」「長文をガンガン打ちたい」という人には相性がいい組み合わせです。
Keychron K8 Pro / K2 Pro
まず挙げたいのが、メカニカルキーボードの定番であるKeychron K8 ProやK2 Proです。どちらもBluetoothとUSB-Cの両対応で、Surface Pro 8にもつなぎやすい構成になっています。
主な特徴はこんな感じです。
- 赤軸・茶軸など、好みに合わせたスイッチを選べる
- ホットスワップ対応モデルなら、後から好みの軸へ変更も可能
- Bluetoothマルチペアリングで、複数デバイスを切り替えて使える
- K8 Proはテンキーレス、K2 Proはコンパクトな75%配列で省スペース
代表的な軸ごとの特徴と音のイメージ
| 軸の種類 | 打鍵感の特徴 | 音の傾向 |
|---|---|---|
| 赤軸(リニア) | 押下感が均一でスーッと沈むタイプ | 静かめ。タイピング音をできるだけ抑えたい人向け。 |
| 茶軸(タクタイル) | 途中で軽いコツッとした抵抗(タクタイル感)がある | 中程度。静かすぎずうるさすぎず、「打っている感」が欲しい人向け。 |
| 青軸(クリッキー) | はっきりしたクリック感と戻りの軽快さ | 大きめ。カチカチ音を楽しみたい人向けで、職場では注意が必要。 |
こだわる人へのおすすめポイント
打鍵感がしっかりしていて、キーを打つたびに「入力している感」が欲しい人にはかなり刺さるはずです。Surfaceの画面は好きだけど、キーボードはもっと自分好みに寄せたいという人には、まさにぴったりの選択肢です。
最近は同じKeychronでも、2.4GHzワイヤレスとBluetooth、有線の3種類に対応したK Maxシリーズ(K2 Max / K8 Maxなど)も増えていて、より高速なワイヤレス接続や1000Hzクラスのポーリングレートを重視する人にはこちらも有力な候補です。(出典:Keychron「K2 Max QMKワイヤレスメカニカルキーボード」)
K Proシリーズは今でもバランスの良い定番ですが、「低遅延のワイヤレスが絶対条件」という場合は、K Max系を一度チェックしてみる価値があります。
標準のスイッチだと打鍵音はそれなりに出ますが、赤軸や静音軸を選んだり、デスクマットを敷いたりすることでかなり静かにできます。
価格は時期やショップで違いますが、あくまで一般的な目安として1万円前後〜くらいで見ておくとイメージしやすいと思います。正確な価格は公式サイトや販売店で確認し、購入前に必ず最新情報をチェックしてください。
付属タイプカバーが小さくて打ちにくい人向け
「純正タイプカバーのサイズ感がどうしても合わない…」という場合は、Microsoft Designer Compact Keyboardのような薄型コンパクトキーボードも選択肢に入ってきます。
このキーボードは、Surfaceと同じMicrosoft純正のBluetoothキーボードで、薄くて軽く、打鍵感も軽めです。テンキーなしのコンパクト配列なので、マウスとの距離も近くできて、腕の移動量が少ないのも地味に快適なポイントです。
- Surfaceとの相性や互換性の安心感が高い
- かばんの中にサッと入る薄さと軽さ
- 静かなオフィスやカフェでも使いやすい打鍵音
デメリット
テンキーが必要な人には物足りないかもしれません。ただし、別売りのテンキーパッドを後から追加する運用もありなので、「まずはメインキーボードとして慣れてみる」のも一つのやり方です。
「Surface本体はモニター代わりで、手前に好みのキーボードを置いて使うスタイル」に切り替えると、肩や首の負担も減らしやすいので、長時間作業する人ほど外付けキーボードは試してみてほしいですね。
寿命を延ばすためのカバー選び

キーボードは消耗品とはいえ、気に入ったものを買ったならできるだけ長く使いたいですよね。そこで効いてくるのが、寿命を延ばすためのカバーや保護シートです。
Keychron K8 Pro / K2 Pro用カバー
Keychron系のキーボードはユーザー数も多いので、専用カバーや保護シートがかなり豊富です。特に、シリコンカバータイプはホコリ防止と打鍵音の軽減に役立ちます。
代表的なブランドとしては、MOSISOやIkammoなどが挙げられます。
- キーボード上にぴったりフィットするシリコンカバー
- 打鍵感が多少変わる代わりに、ホコリ・飲み物・手の汗から保護できる
- 価格は1,000円前後が目安で、複数枚入りのセットもあり
寿命を延ばすためのカバーのメリット
キーのテカリや汚れ、隙間に入り込むホコリをかなり減らせるので、見た目の劣化を抑えたい人には特におすすめです。打鍵音もわずかに柔らかくなるので、共用スペースで使うときにも役立ちます。
デメリットとしては、シリコンの厚み分だけキーがわずかに重く感じることがあります。これは慣れでカバーできる範囲ですが、気になる場合は薄型のカバーを選ぶか、使う場面を限定するのもアリです。
Microsoft Designer Compact Keyboardのカバー
Microsoft Designer Compact Keyboardは専用カバーの選択肢が少なく、サイズが近い薄型キーボード用カバーで代用するケースが多いです。ここで役に立つのが、汎用シリコンキーボードカバーです。
例えば、次のような商品ジャンルですね。
- 13〜15インチノートPC向けの薄型シリコンカバー
- パンタグラフキー向けに作られた薄手モデル
- ハサミでカットしてサイズ調整できるタイプ
おすすめ系統
Digio2(ナカバヤシ)の薄型シリコンカバーや、エレコムの汎用シリコンカバーなどは、薄型キーボードとの相性が良いことが多いです。完全な専用品ではないので、少し調整が必要になる前提で選んでください。
「そこまで神経質にならなくていい」と思うかもしれませんが、寿命を延ばすためのカバーはキーボードを買い替えるよりずっと安い保険です。特にお気に入りのキー配列を見つけた場合は、早めにカバーもセットで用意しておくのをおすすめします。
端子保護という意味では、USBポートやType-Cポート用のキャップを使ってあげるのも有効です。ポートのほこり対策については、USBキャップの選び方をまとめた記事も書いているので、気になる方はUSBキャップの100均比較と選び方もチェックしてみてください。
サーフェスの寿命とキーボード保護

サーフェスの寿命を考えるとき、ついバッテリーやストレージなど「本体側」の話に目が行きがちですが、実はキーボード周りも寿命の体感にかなり影響します。
「キーが反応しづらい」「トラックパッドが暴れる」といった症状が増えてくると、「そろそろ買い替えかな…」と感じてしまいやすいからです。
本体寿命とキーボードの関係
Surface Pro 8は現行のSurface Pro (第11世代)などと比べると1〜2世代前のモデルですが、一般的な使い方ならまだ現役で使えるスペックを持っています。その中で、キーボードの劣化や汚れ具合は「まだこのマシンで頑張れるかどうか」のモチベーションを左右する要素になります。
- キーキャップのテカリや印字のかすれ
- キーの引っかかりやチャタリング(1回で2回入力される現象)
- トラックパッド表面の摩耗や反応のムラ
サーフェス 寿命を伸ばすちょっとしたコツ
純正キーボードの上にカバーを付ける、外付けキーボードをメインにして純正はカバー用途に回すなど、「本体付属キーボードに一極集中させない」運用をすると、体感の寿命はかなり変わってきます。
買い替えタイミングの考え方
「Surface本体を買い替えるか」「キーボードだけ刷新するか」の判断は難しいところですが、基本的には次のように考えるとシンプルです。
- 本体性能にはまだ余裕がある → 外付けキーボード+カバーで延命
- CPUやメモリが明らかに足りず作業が重い → 本体の買い替えも検討
- 純正キーボードも外付けも不安定 → 接続部分やOS側の不具合の可能性を疑う
どちらにせよ、判断に迷ったときはメーカー公式のサポート情報や、信頼できる修理業者・販売店の意見を聞いてみてください。正確な情報は必ず公式サイトで確認し、最終的な判断は専門家と相談しながら進めるのが一番安心です。
修理より先に試したいチェック

SurfacePro8 キーボードが明らかにおかしいと感じたとき、いきなり修理に出す前に試してほしいチェックポイントをまとめておきます。
純正キーボードの場合
- 本体からキーボードを外し、端子部分を柔らかい布で軽く掃除する
- 再装着し、角度を変えてみても反応がないか確認する
- キーボードのLED(Caps Lockなど)が点灯するかチェックする
- 一度シャットダウンし、数十秒待ってから再起動する
- 可能ならUEFI画面を開いて、その画面でもキーが効くか試す
UEFI画面でもキーが効かない場合、ハードウェア側の問題である可能性がぐっと高まります。そのときは無理に自力で分解しようとせず、メーカーや専門の修理業者に相談しましょう。(出典:Microsoft Q&A「surface pro8 キーボードが反応しない」)
外付けキーボードの場合
- 別のUSBポート、別のBluetoothレシーバーで試してみる
- ほかのPCでも同じ症状が出るかどうかを確認する
- ドライバの更新や再インストールを実施する
- レイアウト設定(日本語/英語)を再確認する
自己判断での分解はNG
キーボードは構造が細かく、自己流で分解すると元に戻せなくなるリスクがあります。修理・分解は必ず専門家に任せるようにしてください。
修理に出すか買い替えるかの判断は、症状の重さと費用感のバランスになります。費用についてはあくまで一般的な相場しかお伝えできないので、具体的な金額は必ず公式の見積もりや修理窓口で確認してくださいね。
Surface Pro 8のキーボード選びの結論
最後に、SurfacePro8 キーボード選びのポイントをもう一度整理しておきます。Surface Pro 8は現行のSurface Pro (第11世代)などと比べると1〜2世代前のモデルですが、アクセサリの互換性が広く、最新のキーボードと組み合わせればまだまだ快適に使えます。
中古市場ではSurface Pro 8本体が手に入りやすい価格帯になってきていて、性能も一般的な作業には十分です。
そこに最新世代と互換性のあるSurface Pro Keyboard / Surface Pro Signature Keyboard / Surface Pro Flex Keyboardを組み合わせると、「本体はコスパ重視、キーボードは最新純正やこだわり外付け」という賢い構成が作れます。
最新モデル一式をフルプライスでそろえるよりも、トータルコストを抑えつつ快適さを確保しやすいのが、今Pro 8を使い続ける大きなメリットです。
- Surface Pro 8をノートPCライクに使いたいなら、純正のSurface Pro Keyboard / Surface Pro Signature Keyboardが第一候補
- 打鍵感にこだわるなら、Keychron K8 Pro / K2 ProやK Maxシリーズのようなメカニカル外付けキーボードでSurfaceを「画面+本体」として使うスタイルがおすすめ
- 付属タイプカバーが小さくて打ちにくい人は、Microsoft Designer Compact Keyboardのような薄型Bluetoothキーボードに乗り換えると一気に楽になる
- 寿命を延ばすためのカバーや汎用シリコンカバーをうまく組み合わせると、寿命の体感も伸ばしやすい
結局どう選べばいい?
「キーボードにどこまでこだわるのか」「何年くらい同じ環境で使いたいのか」を一度言語化してみると、自分に合ったSurfacePro8 キーボードの選択肢がはっきり見えてきます。
こだわる人は外付け+カバーで攻める、シンプルに使いたい人は純正を軸に軽くカスタム、というイメージですね。
この記事で紹介した内容は、あくまで一般的な目安や私自身がサポートの仕事をしていた経験ベースの話になります。正確な仕様や互換性、費用については、必ずMicrosoftの公式サイトや販売店の情報を確認し、最終的な判断は専門家にも相談しながら進めてください。
あなたのSurfacePro8のキーボード環境が、今よりもっと快適で、長く付き合えるものになればうれしいです。

