こんにちは、portable-kogatamini.comを運営するshinoです。
ドライヤー機内持ち込み国際線の可否や手続き、JALやジェットスターの基準、国内線との違い、預ける荷物との違いを解説します。ヘアアイロンや電気シェーバー、カミソリやT字カミソリ、はさみ、乾電池、さらに変圧器の要不要まで案内します。
一度に整理しておきたいですよね。ここ、気になりますよね。この記事では、あなたが出発前に迷いがちなポイントをサクっと片づけます。
実際の空港で慌てないための具体策もわかりやすくまとめたので、出発当日の不安を減らしたい人に役立つはずです。
- 国際線でのドライヤー機内持ち込みの基本可否と判断軸
- JALやジェットスター、国内線との違いの整理
- ヘアアイロンやシェーバー、カミソリ等の扱い
- 預ける荷物との違いと変圧器や乾電池の注意点
最終更新日:2025年11月11日(JAL・ジェットスター・国交省・IATA基準を確認のうえ反映)
ドライヤーの機内持ち込み。国際線

まずは結論から。国際線でドライヤーを持ち込めるかは、電源方式と手荷物基準の二本立てで考えるとスムーズです。
ここでは各社共通で外さない前提を押さえつつ、旅行準備で迷いやすい差分をコンパクトに整理します。AC電源式は多くの航空会社で手荷物・受託ともに許容されますが、サイズ・重量の上限は会社ごとに微妙に違います。
コードレス(リチウム電池内蔵)タイプは、電池容量(Wh)および取り扱い条件が鍵で、スペア電池は客室に限るのが基本ラインです。機内での使用可否は別問題なので、客室電源があっても使用は不可または非推奨として計画しておくと安心です。
JALの最新ルールと注意点

JALの国際線では、コンセント式ドライヤーは手荷物サイズ・重量の範囲内であれば持ち込み可能です。受託に入れる場合は衝撃対策が前提で、ノズルは外してコードとまとめ、本体を衣類でサンドするだけでも破損リスクはかなり下げられます。
バッテリー内蔵モデルや予備バッテリーについては、JALの基準に沿って容量に応じた扱いが明確です。160Wh以下は持ち込み可能で、100Whを超え160Wh以下は2個までという上限が設けられています。
100Wh以下の多くの製品はスムーズに通る一方で、100Wh超は検査で確認されやすいゾーンです。
容量の証明は現場でサッと出せることが大切。製品本体や同梱紙の定格表記をスマホで撮影しておくと、検査時のコミュニケーションが速いですよ。
スペア電池はキャビンのみ、端子保護(絶縁)と個包装が推奨。なお、JAL便でも機内でのドライヤー使用は原則想定されていません。
客室の電源は情報機器充電が前提で、熱機器は安全面からNGになりやすい点を覚えておきましょう。
ポイント
| 項目 | JALの目安 | 実務アドバイス |
|---|---|---|
| AC式ドライヤー | 手荷物基準内で可 | ノズルは外し、本体は衣類で保護 |
| バッテリー容量 | 100Wh超〜160Wh以下は2個まで | 定格ラベルの写真を用意 |
| スペア電池 | 機内のみ可 | 端子養生&個包装 |
ジェットスターの手荷物基準

ジェットスターはLCCらしく手荷物の重量と個数にシビアな傾向があり、ドライヤー分の余白がそのまま超過に繋がることも。
キャビン手荷物の規定は運賃種別や追加オプションで変わるため、予約時のマイページで最新の許容量を必ず確認してください。
AC式ドライヤーはサイズ・重量クリアで持ち込み可が基本ですが、計量の現場判断が厳しく、ノズルやディフューザーなどは最小限に絞るのが安全です。
充電式(リチウム電池内蔵)の扱いは、機内持ち込みが原則で、電池容量・取り外し可否・端子保護が評価ポイント。
ジェットスターは公式資料でWhを細かく明記しないケースが見られるため、100Wh以下は一般的に問題になりにくく、100Wh超〜160Wh以下は承認レンジに入る可能性を想定して、定格表記の提示準備をしておくと安心です。
スペア電池はキャビンのみで、受託は不可と考えて運用しましょう。LCCは搭乗口での再計量やサイズゲージ活用が頻繁なので、機内持ち込みバッグの内ポケットにドライヤーを縦に収めるなど、ラストワンマイルの工夫も効きます。
注意
- オプション未購入だと手荷物枠が小さめ
- 電池の定格ラベルと写真キャプチャを用意
国内線との違いと乗継注意

国内線と国際線での「持ち込み可否」の骨格は似ていますが、乗継の有無と経由地の保安基準が実務で効いてきます。
たとえば国際線→国内線のルートでは、最初の保安検査時のパッキングを崩さない運用がコツ。検査後にアタッチメントを外に出してしまうと、到着地や乗継地で再検査になりやすいです。
また、国・地域により刃物や乾電池の扱いが微妙に違うため、経由地の基準に合わせておくとトラブルが減ります。
重量・サイズの面では、国際線の方が手荷物合計重量の上限を厳密に見られることがあり、LCC乗継だと特に顕著。乗継時間が短い場合は、受託へ切り替える選択肢も現実的です。
ドライヤー自体は壊れ物扱いになりやすいので、受託時は中心部に配置し、衣類でクッション化。バッテリーや刃物を受託に入れてしまわないよう、手荷物側と受託側をポーチで色分けしておくと、検査場での取り出しがスムーズになります。
預ける荷物との違いを整理

受託にドライヤーを入れるときは、破損と誤作動の二点に注意です。ハードスーツケースの中央に置き、両側から衣類で挟む「サンド方式」は王道。
コードは本体に軽く巻き付けるか、ケーブルタイで緩く束ねておくと、荷重での断線リスクを抑えられます。
AC式は受託でも問題ないことが多い一方、バッテリー内蔵品やスペア電池は受託不可が基本なので、誤って入れないよう準備段階で仕分けしましょう。
検査対応の観点では、説明資料の即提示が効きます。製品のスペックシートや保証書の画像をスマホで用意し、電池容量や型番を聞かれたら即答できるように。
さらに、100Wh超〜160Wh以下の電池はIATA基準で「2個まで」という上限ルールがあるため、スペアの持ち込み数が多い人は、受託に切り替えるのではなく預けずに分散携行する発想が必要です。分散する場合も、端子保護と個包装は忘れずに。
変圧器とプラグの準備要点

海外での失敗の多くは、電圧・プラグ形状・消費電力の見積り違いです。マルチボルテージ対応(例:100–240V)のドライヤーなら変圧器は不要ですが、単一電圧機は定格に十分余裕のある変圧器を選ぶ必要があります。
熱機器は立ち上がり時に大きな突入電流が流れるため、カタログ値ギリギリの変圧器では落ちることがあります。プラグは国別のA/C/O/BFなどの規格を確認し、すき間のないアダプタ選定を。ゆるい挿し込みは発熱の原因です。
国際線でのドライヤー機内持ち込み

ここからは周辺アイテムも含めた具体的な取り扱いを解説します。ドライヤー単体だけでなく、ヘアアイロンやシェーバー、刃物類の扱いを合わせて把握しておくと、保安検査の通過率が上がります。
とくにガス式ツール、刃物、乾電池は誤解されやすい領域で、国・空港・航空会社の三層でルールが微妙に違います。迷ったら「客室側に寄せる」「危険物は分ける」が基本姿勢です。
ヘアアイロンの可否と条件

コンセント式ヘアアイロンは、ドライヤーと同様に多くの場合で持ち込み可能です。コードレスタイプは電池容量(Wh)や取り外し可否が判断軸で、スペア電池は機内のみ。
ここで誤解の多いのがガス式です。ガスカートリッジ式は 機内のみ1本に限り持ち込み可(安全キャップ必須)で、予備ガスカートリッジは不可が国際標準のルール。
航空会社によっては事前申告が求められる場合もあります。受託は不可なので、スーツケースに入れっぱなしはNGです。
加えて、アイロンのプレートを保護する耐熱キャップやケースは、保安検査後の取り出し・収納にも役立ちます。
もし100Wh超〜160Wh以下の電池を用いるコードレス型なら、容量ラベルの写真と本体のスイッチロックをセットで。
海外の検査場では、日本語の取扱説明書よりもデバイスの英語表記(Wh、V、mAh)がそのまま通じることが多いので、撮影時は英数字がくっきり写るようにしておくと会話が短縮できます。
電気シェーバーの取り扱い

電気シェーバーは基本的に持ち込み可ですが、ヘッド保護と誤作動防止が肝です。フリクションで回る刃は見た目以上に危険物扱いされやすいので、ヘッドキャップを装着し、スイッチはロックまたはテープで固定を。
充電式は電池容量の確認と、スペア電池の機内限定を守りましょう。受託に入れる場合はクッション材で囲み、替刃は未開封パッケージのままにしておくと説明がスムーズです。
国際線では稀に追加検査になることがありますが、モデル番号・電源方式・容量の三点が言えれば短時間で終わることがほとんど。
モバイルバッテリーと一緒に見られるケースもあるので、電池関連アイテムは同じポーチにまとめず、少し離して配置しておくと、再スキャン時の入れ替えが楽になります。機内での使用は周囲への配慮と振動音の観点から控えるのが無難です。
カミソリとT字カミソリの扱い

日本発の国際線では、T字カミソリを含む刃物類は原則機内持ち込み不可です。航空会社や国によって「先丸・刃渡り6cm以下など」を例外的に認める案内が見られる場合もありますが、基本は受託に回すのが安全。
替刃やオープン刃のアイテムは特に検査が厳しく、機内持ち込みを試みると没収や遅延のリスクが高まります。誤解されがちな点ですが、ホルダーで覆われていても不可とみなされる運用が2025年現在では一般的です。
海外発の復路では、現地空港の緩い運用に遭遇することもありますが、往路と復路で整合しないと荷物構成が崩れます。旅程全体で安全側に倒すなら、使い捨ては現地調達、往路は受託、復路は未開封を機内へなど、プランを決めておくと迷いません。
カミソリを持参する場合は、受託スーツケースの中心部に、硬いケースで収納し、他の刃物と混在させないのが基本です。
はさみの持ち込み制限

日本発の国際線では、はさみ類は原則として機内持ち込み不可です。例外として「刃渡り6cm以下・先丸タイプ」を一部認める航空会社もありますが、確実に通すなら受託へ回すのがベター。
メイク用の小型はさみでも、先端が鋭いモデルは現場判断で不可に振られやすく、検査場での押し問答はあなたの時間を消費します。安全側に寄せるほど、搭乗前のストレスは下がります。
受託に入れる際は、刃先を保護するキャップや硬質ケースを使用し、刃物だけのポーチに分けるのがコツ。
衣類でサンドして動かないようにし、壊れ物ステッカーではなく配置で守る発想が効きます。機内で使う必要があるかを自問し、必要最小限のツール構成に整理することが、結果として最短のセキュリティ通過に繋がります。
乾電池の扱いと安全対策

乾電池(アルカリ・マンガン・ニッケル水素など)の扱いは、国・航空会社で異なります。日本発ANA便では「受託のみ可」とする運用が見られる一方、中国や欧州の一部では「機内のみ可」とされることもあります。
ゆえに、出発前に必ず航空会社の公式案内を確認してください。いずれにしても、端子ショート防止の観点から、電池ケースへの収納や元箱のまま携行は有効です。未使用・未開封であることが示せると検査はスムーズです。
数量を欲張らず、必要分+予備少量に抑えるのが現実的。モバイルバッテリーや内蔵電池製品と同一ポーチにまとめず、電池だけの小袋を用意すると再検査時の入れ替えが早いです。
なお、リチウム一次電池は梱包条件や数量制限が付くことがあり、ルールの更新頻度が高い領域です。表記が曖昧な製品は、型番で検索した仕様書をスマホに控えておくと、説明が一気に楽になります。
ドライヤーの機内持ち込みと国際線の結論
ドライヤー機内持ち込み国際線の結論は、AC式はサイズ・重量を守ればOK、充電式は容量・端子保護・スペア電池は客室のみが軸です。
160Wh以下が持ち込み可、100Wh超〜160Wh以下は2個までという分かりやすい目安が存在し、実務では定格表記の写真とスイッチロックで検査が速くなります。
LCCや経由地の運用差を見越して、最小構成で軽く、取り出しやすくパッキングするのが一番の近道です。
周辺アイテムは、刃物と電池の考え方を先に決めれば迷いません。刃物は基本受託、電池は客室側へ。ガス式は本体1本のみ機内、予備なし、安全キャップ必須。
ここまで押さえれば、チェックインから保安検査、搭乗口までの動線が格段にスムーズになります。最後にもう一度、ルールは更新されます。最新の一次情報に当たる癖をつけておけば、今後の旅にもずっと効きます。
自己責任と最新情報の確認
ここで紹介している数値や基準は、あくまで一般的な目安です。各社・各国でルールが頻繁に更新されているため、出発前には必ず航空会社公式サイトまたは国土交通省の最新資料を確認してください。
特にリチウム電池・ガス式ツール・刃物類・乾電池は運用差が大きく、年ごとに条件が変わる項目です。判断に迷う場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。参考までに一次情報の一例を示します:(出典:国土交通省 航空危険物の代表例PDF)。

