イヤホンとヘッドホン、どっちが耳に優しいのかって、地味にずっと悩みますよね。
どっちが耳に良いのか、逆にどっちが耳に悪いのかや耳への負担、難聴で後悔しないための使い方まで、ちゃんと整理しておきたいところです。
さらに、音質を優先したい人、ゲームで遅延や定位が気になる人、骨伝導も候補に入れて迷っている人、どっち派なのか決めきれない人も多いはず。
この記事では、私(shino)が普段のガジェット選びとトラブル切り分けの感覚で、耳に優しい選び方をスッと決められるようにまとめます。最後におすすめイヤホンとおすすめヘッドホンも具体的に出しますね。
- 耳に優しい判断基準と優先順位
- 耳への負担を減らす音量と時間のコツ
- 用途別に合うタイプとどっち派の決め方
- おすすめイヤホンとおすすめヘッドホン
イヤホンとヘッドホンどっち派?耳に優しい結論

結論から言うと、見た目の「似合う・似合わない」がはっきり出やすいのはヘッドホンで、無難で失敗しにくいのはイヤホンです。私も「結局どっち買えばいいの?」って迷ったことが何回もあります。
ただ、耳に優しいかどうかは「イヤホンだから悪い」「ヘッドホンだから良い」みたいな単純な話じゃなくて、音量・時間・装着の相性で決まります。この記事は、その判断を迷わないように「優先順位」を作るのがゴールです。
この記事での「耳に優しい」は、医療的な診断ではなく、一般的に耳への負担を増やしやすい要因を減らすという意味で使っています。痛みや耳鳴りなどの症状がある場合は、無理せず専門家に相談してください。
どっちが耳に良いかの基準

私が「どっちが耳に良い?」って聞かれたら、まず機種名じゃなくて、耳への負担が増える原因をどれだけ潰せるかで判断します。ポイントは3つだけ。逆に言うと、この3つを押さえると、イヤホンでもヘッドホンでも“耳に優しい運用”に寄せられます。
- 音量を上げなくて済むか(遮音性・ノイズキャンセリング・周囲の騒音)
- 痛みや圧迫が出ないか(耳穴の押し込み、側圧、蒸れ、擦れ)
- 休憩を挟めるか(連続使用の時間、習慣化できるか)
たとえば外がうるさい通勤電車。ここで音量を上げたくなるのが一番危険なので、遮音やノイキャンで「そもそも上げなくていい状態」を作るのが強いです。逆に静かな部屋で小さめ音量なら、機器の種類の影響はぐっと小さくなります。
装着についても同じで、痛い=その時点で赤信号です。耳穴が痛いならイヤホンの形状やイヤーピースが合ってない。頭が痛いならヘッドホンの側圧やヘッドバンドが合ってない。ここを我慢して使うと、結局「やめとけばよかった」になりやすいんですよ。
| 判断軸 | イヤホンで有利になりやすい | ヘッドホンで有利になりやすい |
|---|---|---|
| 音量を上げない工夫 | 遮音が強い機種なら◎ | ハウジングで包みやすく◎ |
| 痛みの出にくさ | 合うと軽快、合わないと痛い | 合うとラク、合わないと側圧 |
| 休憩を挟む | 外しやすい、片耳も可 | 没入しすぎて連続しがち |
| 携帯性 | 圧倒的に◎ | 基本は△ |
つまり、どっちが耳に良いかの答えは「あなたが音量を上げずに、痛みなく、休憩を挟める方」です。ここを軸に選ぶと、後悔しにくくなりますよ。
どっちが耳に悪い?耳への負担

「どっちが耳に悪い?」って検索する人は、たぶん今まに耳が疲れてるか、ちょっと怖くなってるか、どっちかだと思います。
ここも正直に言うと、イヤホンとヘッドホンのどっちが悪いかを一刀両断するより、耳への負担を増やすパターンを知って避けるほうが大事です。
耳への負担が増えやすいパターンは、主にこの3つ。
- 騒がしい場所で音量を上げる(電車、街中、ジム)
- 痛みがあるのに我慢して使う(耳穴の擦れ、側圧、蒸れ)
- 長時間つけっぱなし(会議→動画→ゲームのコンボ)
イヤホンは「耳穴に押し込む・密閉する」形が多いので、合わないと痛みが出やすい。ヘッドホンは「頭を挟む」ので、合わないと側圧や蒸れで疲れやすい。つまり、悪いのは機器そのものじゃなくて、合わない装着を続けることなんですよ。
あと、盲点なのが“音が小さく感じる状態”。Bluetoothの接続や設定、アプリの音量制限などで音が小さくなってると、つい上げたくなります。こういう「不調を音量でカバーする」癖がつくと、耳の負担が増えがちです。
不調切り分けは、必要ならここもどうぞ。
健康に関わる話なので断定は避けますが、耳への負担を減らしたいなら、まずは「上げない」「痛いのを放置しない」「休む」。この順で効きます。
難聴など後悔を防ぐ使い方

難聴って、いきなり「ある日突然」より、じわじわ来るのが怖いんですよね。だからこそ、後悔を防ぐには「自分は大丈夫」じゃなくて、大丈夫な使い方に寄せるのが現実的です。
数値の目安が欲しい人も多いと思います。世界保健機関(WHO)の安全な聴取に関する考え方では、80dBの音を週40時間以内がひとつの安全な聴取の目安として示されています(出典:WHO「Deafness and hearing loss: Safe listening」)。
参考としてWHOは、90dBだと安全な聴取時間が週4時間に短縮される例も示していて、音量が上がるほど一気にリスクが上がります(出典:WHO「Deafness and hearing loss: Safe listening」)。
それとは別に、行動に落とし込みやすい経験則として、最大音量の60%以下をひとつの目安にする考え方もあります。
ただ、同じ「60%」でも機種やイヤホンの感度、周囲の騒音で実際の音圧は変わるので、ここは「60%なら絶対安全」ではなく“下げるためのきっかけ”くらいに捉えるのがちょうどいいです。
あと、2025年現在はスマホ側に音量を抑える仕組み(ヘッドフォンの安全性、音量制限、音量通知など)が用意されていることが多いので、これを“味方”にするのが賢いと思います。設定で上限を作っておくと、疲れてるときに無意識で上げ過ぎる事故が減りますよ。
私がやってる「後悔しにくい」運用
- 音量は最初に下げ気味で決める(慣れるとそれが基準になる)
- 休憩のトリガーを作る(移動の乗り換え、会議の区切りなど)
- うるさい場所はノイキャンや遮音で補助(上げないための装備)
- 痛みが出たら即調整(イヤーピース変更、側圧調整、別機種)
耳鳴り、詰まった感じ、聞こえにくさ、痛みなどが続く場合は、自己判断で我慢しないでください。早めに耳鼻科など専門家に相談するのが安心です。
結局、後悔って「ちょっと無理してたのを積み上げた結果」から来やすいので、日々の運用で積み上げないのが一番強いですよ。
どっち派が多いか用途別

どっち派かって、実は「音質」よりも「生活導線」で決まりやすいです。あなたの1日を思い浮かべてみてください。通勤・通学、カフェ、仕事の会議、家で動画、夜にゲーム。ここで“主戦場”がどこかで、答えがほぼ出ます。
外が多いならイヤホン派になりやすい
外だと、荷物の軽さが正義です。イヤホンは小さくて、ケースから出してサッと使える。片耳だけ外せるので、アナウンスや会話にも対応しやすい。しかも最近は外音取り込みも普通になってきて、「耳を塞がない運用」もしやすいです。
家・デスク作業が多いならヘッドホン派になりやすい
一方で、家やデスクの時間が長い人は、ヘッドホンの快適さが刺さりやすいです。耳穴に何かを入れないだけでラクな人って結構多いんですよ。もちろん蒸れや側圧が合わない人もいるので、そこは“自分の体質”を優先した方がいいです。
私は「耳穴が疲れる日」と「頭が疲れる日」があります。そういう日は、イヤホンとヘッドホンを切り替えるだけでも、体感がかなり変わりますよ。
「どっち派が多いか」より、あなたの生活でストレスが少ない方が正解です。無理に流行に合わせなくてOKです。
音質重視で有利なのは

音質の話、気になりますよね。ここは正直で、同価格帯ならヘッドホンが有利になりやすい傾向はありますが、近年は高性能なイヤホンも増えており、最終的には好みや装着相性の影響が大きくなっています。
ヘッドホンの良さは、ドライバーやハウジングの余裕が取りやすくて、低音の量感や音場の広さを作りやすいところ。映画やライブ映像の“包まれる感じ”が欲しいなら、刺さりやすいです。
一方でイヤホンにも強みはあります。耳に近い距離で鳴るぶん、ボーカルが近く感じたり、細かい音がスッと入ってきたり。
「この曲、こんな音入ってたんだ」ってなるのはイヤホンの得意分野だったりします。なので、音質重視でも「どっちが絶対上」じゃなくて、あなたの好みの聴こえ方で決めるのが良いです。
音質の好みを決める簡単チェック
- 低音の迫力や空間の広さが欲しい → ヘッドホンが合うかも
- ボーカルや細部の近さが欲しい → イヤホンが合うかも
- 長時間でも疲れないのが最優先 → 装着感が合う方が正義
音質で迷う人ほど、最終的には「疲れない音量で気持ちよく聴けるか」に戻ってきます。耳に優しい運用は、結果的に音も良く感じやすいんですよ。変な尖りが減るので。
イヤホンとヘッドホンどっちが上?耳に優しいおすすめ

ここからはおすすめの話に入ります。私はガジェットって“正解を当てる”より“外れを避ける”ほうが大事だと思っていて、耳に優しい観点ならなおさらです。
スタンスはそのまま。無難なのはイヤホン、似合う似合わないが出やすいのはヘッドホン。その上で「耳への負担を減らす」方向に寄せた、具体的なおすすめを2つに絞ります。
おすすめイヤホンはAONIC 215

イヤホンで耳が痛くなりやすい人に、まず候補に入れてほしいのがShure AONIC 215です。ポイントは、イヤーモニター型の“耳に乗せる”感じを作りやすいこと。耳穴に力技で固定するより、負担が分散しやすいです。
AONIC 215は、ケーブルやアダプターを組み替えられる設計が魅力です。Shure公式でも、着脱式(デタッチャブル)でケーブルを付け替えられる点が特徴として説明されています。
つまり「今日は有線で安定」「外ではアダプターでワイヤレス」みたいに、あなたの生活に合わせて寄せられる。これは地味に強いです。
AONIC 215が耳に優しい方向に寄せやすい理由
- 耳奥に押し込みすぎなくても装着を作りやすい
- シュア掛けでケーブルの重さを分散しやすい
- イヤーピースで当たりを調整しやすい
仕様の一次情報は、メーカー公式の製品ページが一番確実です。
「iPhone / Android / PC / タブレット全対応」みたいな話は、接続方式(有線の3.5mm、USB変換、Bluetoothアダプターなど)で変わります。あなたの端末に合わせて、必要な変換やアダプターを選ぶのがポイントです。
合う人にはめちゃくちゃ合うタイプなので、イヤホンの痛みで悩んでるなら試す価値はあります。ただし、シュア掛けの装着感や音の方向性に好みが分かれるため、全員に合う万能型ではありません。
有線で耳奥に押し込まない

耳に優しい運用として、私は有線を一回見直すのはアリだと思っています。ワイヤレスが悪いわけじゃないんですけど、生活の中で「途切れる・遅延する・音が小さい」みたいなストレスがあると、つい音量で解決しようとすることがあるんですよね。そこが怖い。
AONIC 215の良さは、そもそも“押し込み”だけに頼らずに装着を作りやすいこと。シュア掛けで耳の上に引っ掛けて、重さが分散する。ここが、耳穴が痛くなりやすい人にはかなり効きます。
有線運用でラクになるポイント
- 接続が安定しやすいので、音量を上げたくなる要因が減る
- バッテリー切れの不安が減る(長時間作業向き)
- 遅延が気になりにくい(動画・ゲームでも安心)
有線でも音量を上げれば負担になります。なので「有線=安全」ではなく、上げなくて済む環境作りとセットで考えるのがコツです。
ちなみに耳奥に押し込まないためには、イヤーピース選びが超大事です。フォーム系が合う人もいれば、シリコンがラクな人もいます。ここは好みと耳の形で変わるので、無理に流行で決めない方がいいです。
ゲームなら装着安定も重視

ゲーム用途は、耳に優しいかどうかが“長時間で差が出る”ジャンルです。短時間ならなんとかなるけど、2〜3時間やると急に痛い、みたいなやつ。ここ、あるあるですよね。
ゲームで耳が疲れる原因は2つ
ひとつは音量。迫力が欲しくて上げがちです。もうひとつは装着の圧迫。集中してると痛みに気づきにくいけど、終わった瞬間どっと来ます。
ゲーム用途での選び方(私の基準)
- 痛みが出ない装着(耳穴 or 側圧の相性)
- 長時間でもズレない安定感
- 必要なら有線で遅延と安定を優先
イヤホンでやるなら、AONIC 215みたいに装着が安定しやすいタイプは相性が出やすいです。姿勢を変えてもズレにくいと、無意識のストレスが減ります。
ヘッドホンでやるなら側圧が強すぎないこと、蒸れにくいこと。あと、メガネ勢はここが鬼門なので、できれば試着したいです。
「臨場感のために音量上げる」はやりがちです。もし聞こえ方に違和感が出るなら、音量や休憩の見直しを優先して、必要なら専門家に相談してください。
おすすめヘッドホンはBose

ヘッドホンで「耳に優しい」を取りに行くなら、私はBose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)を軸に考えるのが分かりやすいと思います。装着感に振った設計で、長時間のリスニングや移動で疲れにくい方向の“味付け”なんですよ。
※同名の初代モデルもあるため、購入時は「第2世代」表記(または型番)を確認してください。
ヘッドホンのメリットは、耳穴に突っ込まないこと。これだけでラクな人がいます。しかもノイズキャンセリングが強いと、周囲の騒音に負けにくくなるので、結果的に音量を上げなくて済むことが増えます。耳への負担を減らしたい人には、ここが大きいです。
QuietComfort Ultraをおすすめする理由
- 装着感が軽い方向に寄っていて、長時間で差が出やすい
- ノイズキャンセリングで「上げなくていい」状態を作りやすい
- 有線/無線の両対応で運用の幅がある
仕様の一次情報は、メーカー公式が確実です。
(出典:Bose公式 QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)製品ページ)
ただしヘッドホンも万能ではありません。蒸れやすい季節、メガネとの相性、髪型の崩れに加え、「本体の重さ」による首や肩への負担など、生活側のストレスが出ることもあります。ここは“あなたの優先順位”で割り切るのがコツです。
骨伝導は代替になるか

骨伝導は「耳を塞がない」という一点だけでも、選択肢としてかなり価値があります。外音が必要な場面、たとえば屋外の移動や家事、子どもの呼びかけがある環境だと、耳を塞ぐこと自体がストレスになることがありますよね。
そういうときに骨伝導は助かります。
ただし、骨伝導が“耳の負担ゼロの万能解”かというと、そこは慎重に考えた方がいいです。特に騒音下では音が小さく感じやすく、結果として音量を上げてしまうケースもあるため、使用環境には注意が必要です。
耳を塞がないぶん安全に感じやすいけど、音量を上げれば負担になる可能性はありますし、こめかみ周りの当たりが合わないと頭が疲れる人もいます。
それと2025年現在は、耳を塞がない系の選択肢として、骨伝導だけじゃなくオープンイヤー型(空気伝導)もかなり増えています。骨伝導の“震え”が苦手だけど、耳穴への圧迫を減らしたい人は、オープンイヤー型をメインにするのも現実的になってきました。
耳を塞がない系が向きやすい場面
- 外音が必要(屋外移動、子育て, 家事)
- 耳を塞ぐと蒸れる・かゆい・ストレス
- ながら聴きで軽く使いたい
逆に「音質に没入したい」「低音の迫力が欲しい」だと、耳を塞がない系は期待値を上げすぎない方が幸せです。ここは目的で割り切ると失敗しにくいですよ。
イヤホンとヘッドホンはどっちがいい?耳に優しい総括
イヤホンとヘッドホンはどっちが耳に優しいかは、機器の種類そのものよりも、音量を上げなくて済む環境と、痛みの出ない装着、そして休憩を挟める運用で決まります。つまり、あなたが続けられる形が正解です。
見た目の似合う似合わないが気になるなら、ヘッドホンはハッキリ差が出やすいので、外ではイヤホンに寄せるのが無難です。ここは私のサイトでも詳しく整理しています。
おすすめは、イヤホンならShure AONIC 215、ヘッドホンならBose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)。
ただし、装着感や音の好みには個人差があるため、「耳に優しいかどうか」は実際に使って違和感が出ないかを必ず基準にしてください。可能なら試着、もしくは購入前に返品条件の確認をして、無理のない選び方をしてください。
ちなみに、ヘッドホンを長く快適に使うには、イヤーパッドの劣化や寿命サインも知っておくと安心です。

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