睡眠時の心拍数が40以下 【アップルウォッチ】は危険?見分け方

睡眠後にベッドで日本人がスマートウォッチを確認し、睡眠時心拍数が低いかもと不安になる様子 持ち運び

朝起きてヘルスケアを開いたら、睡眠中の心拍数が40以下。これ、けっこうドキッとしますよね。

しかも、30台や35まで落ちていたり、40台が続いたり、50以下がちらほら出たりすると、「原因は何?」「低いのは一瞬だけ?」「そもそも心拍数が測れない夜があるのはなぜ?」って不安が増えがちです。

私も同じタイプで、数字を見るほど頭の中が忙しくなるの、すごく分かります。だからこの記事は、まず不安を小さくするために「何をどう見ればいいか」を順番に整理しました。

結論から言うと、睡眠時心拍数40以下アップルウォッチの数字は、いきなり危険と決めつけるより、誤差か本当に低いかを切り分けるのが最短です

そのために、別方式で測定して突合する方法も、現実的な道具まで含めて紹介します。最後に、症状がある・繰り返す・急に始まった場合の受診目安もセットでまとめます。

記事のポイント

  • 睡眠中に心拍が下がる仕組みと、40以下が出る理由の整理
  • アップルウォッチの測定ブレを減らすチェック項目
  • 別方式で測定して誤差か本当かを突合するやり方
  • 受診の目安と、相談前にまとめておくとラクな情報

 

  1. アップルウォッチで睡眠時心拍数が40以下の不安
    1. 原因をまず切り分ける
      1. 睡眠時心拍数が40以下になる主な3パターン
    2. 測れない夜の対処
      1. よくある原因(あなたが悪いわけじゃないやつ)
      2. 最優先で確認したい:低電力モード
      3. 私がやる「まずこれ」3点セット
      4. 欠測があるときの「データの読み方」
      5. 別軸のチェックとして「呼吸の乱れ」も見る
    3. 一瞬だけ低い場合の誤差
      1. 一瞬の値で焦りやすいパターン
      2. 私が見るのは「連続性」
      3. それでも不安が残るときの行動
    4. 30台が出たときの目安
      1. まずは症状を最優先
      2. 症状があるなら受診を優先しやすい
      3. 次に「再現性」と「急な変化」
      4. 心電図アプリは「低心拍だと影響が出る」ことがある
      5. 「測定ブレ」も同時に疑う
      6. 私の結論
    5. 35まで下がるケース
      1. 35が出るときにありがちな状況
      2. 35が出た日のチェックリスト
      3. 不安が強いなら「情報を揃える」方が早い
  2. 睡眠時の心拍数が40以下のアップルウォッチ対策
    1. 40台は正常範囲?
      1. 40台をどう捉えるかの判断軸
      2. 私がすすめる「基準づくり」
      3. 「正常」って言い切れない場面
    2. 50以下が続く時の注意
      1. 私が確認する3つの視点
      2. 生活側の要因も一応チェック
      3. 相談するなら、このメモが効く
    3. 40を下回る。スポーツをする人
      1. 運動習慣がある人で低く出やすい理由
      2. スポーツする人でも油断しないほうがいい場面
      3. 私のおすすめは「数字を固定して見る」
    4. 別方式で測定して比較
      1. なぜ「別方式」が効くのか
      2. おすすめの3つ(用途で役割が違う)
      3. 私のおすすめの順番(現実的に迷いが減る)
    5. アップルウォッチで睡眠時心拍数が40以下の対策総括
      1. まず覚えておく前提
      2. 私の結論(行動の順番)
      3. 受診の目安をもう一度

アップルウォッチで睡眠時心拍数が40以下の不安

日本人がスマートウォッチとスマホを前に、睡眠時心拍数40以下の数値に不安を感じている状況

まずは「危険かも」と決めつけず、数字の背景を分解します。睡眠中は心拍が下がりやすい一方で、装着やセンサーの条件で低く見えることもあります。ここでは、よくあるパターンを切り分けて、あなたの状況がどれに近いかを当てにいきます。

 

原因をまず切り分ける

原因を切り分けるために日本人が机上で複数の要因を整理しているイメージ

睡眠時心拍数が40以下と出たとき、いちばん最初にやるべきことは「原因の候補を同じ箱に入れない」ことです。

数字のインパクトが強いので、つい一発で結論に飛びたくなるんですが、実際は“起きやすい理由”がいくつも混ざります。

私の中では、原因はざっくり3カテゴリに分けてます。これだけで、やるべきことがかなり見えます。

睡眠時心拍数が40以下になる主な3パターン

  • 体質・運動習慣で低い:もともと安静時心拍が低め、運動をよくする、回復が早いタイプ
  • 測定条件で低く見える:バンドが緩い、当たりがズレる、寝返りで浮く、皮膚との接触が不安定
  • 念のため評価したい低さ:症状がある、急に始まった、繰り返す、悪化している

ポイントは、「低い=危険」でも「低い=大丈夫」でもないってことです。たとえば運動習慣がある人は睡眠時に低めが出やすい一方で、症状があるなら話は別です。

逆に、症状がないのに単発の低値だけで不安が膨らむケースも多いです。

ここで私がよくすすめるのは、「数字→原因探し」の順番じゃなくて、「状況→原因の箱→対処」の順番にすること。

  • いつから?(最近急に?ずっと前から?)
  • どれくらいの頻度?(毎晩?週に数回?たまに?)
  • 体調は?(めまい・失神・強いだるさ・息切れ・胸の違和感など)
  • 測定が安定してる?(欠測が多い夜、バンドの緩み、装着位置)

数字の“怖さ”って、だいたい「理由が分からない」から来ます。だから、切り分けの箱を先に作って、どれが濃いかを当てにいくと、気持ちが落ち着きやすいですよ。

注意:この記事は診断や治療の代替ではありません。数値はあくまで一般的な目安です。体調不良がある、強い不安がある、急な変化がある場合は、正確な情報は公式サイトをご確認のうえ、最終的な判断は専門家にご相談ください。

 

測れない夜の対処

心拍が欠測する夜の対策として、日本人がスマートウォッチのセンサー面を拭いて装着条件を整える様子

「睡眠ログはあるのに、心拍が抜けてる」「途中から心拍数が測れない夜がある」…これ、地味に不安を増やしますよね。

私も、数字が低いより“抜ける”ほうが怖いと感じることがあります。なぜなら、抜けると判断材料がなくなるから。

結論としては、心拍数が測れない夜の原因は「装着」と「設定」の割合がすごく大きいです。ここを整えるだけで改善することが多いので、まずは落ち着いてチェックしていきましょう。

よくある原因(あなたが悪いわけじゃないやつ)

  • 低電力モード(省電力)がオン:睡眠中を含むバックグラウンド心拍測定がオフになり、心拍が抜ける(欠測する)原因になります
  • バンドが少し緩い:寝返りでセンサーが浮く
  • 手首の骨の上に近い:光が拾いづらい位置にいる
  • 寝汗・保湿剤:センサー面が滑る/光の反射が乱れる
  • 布団や枕の圧:手首の角度が固定され、ズレが増える

最優先で確認したい:低電力モード

欠測の“超あるある原因”が、低電力モードです。オンになっていると、睡眠中のバックグラウンド心拍測定がオフになります。さらに、低電力モード中は高/低心拍・不規則な心拍の通知も停止します。

(出典:Appleサポート「Use Low Power Mode on your Apple Watch」)

私がやる「まずこれ」3点セット

  • センサー面を拭く:汗・皮脂・保湿の膜をリセット
  • 骨より少し上にずらす:当たりが安定しやすい位置へ
  • バンドは指1本がギリ入る:きつすぎず、でも寝返りで浮かない

欠測があるときの「データの読み方」

欠測が混ざると、最低値や平均値が変に見えることがあります。だから私は、欠測があった日は“その日の最小値だけで判断しない”と決めてます。代わりに、次を見ます。

  • 欠測がどの時間帯に集中しているか(寝始め/寝返りが多い時間帯/起床前など)
  • 欠測の前後で、心拍がいきなり落ちてないか(測定ブレのサイン)
  • 翌日以降も同じ傾向が続くか(単発か、パターンか)

欠測は“測れなかった”という事実です。まず測定条件と設定を整えて、それでも続くなら次のステップ(別方式の突合)に進むのがスムーズです。

別軸のチェックとして「呼吸の乱れ」も見る

欠測は装着や設定の影響が多いですが、もし対応モデル(Apple Watch Series 9以降、Apple Watch Ultra 2、Apple Watch SE 3)をお使いなら、別軸の指標として「呼吸の乱れ(Breathing Disturbances)」が増えていないかも確認すると、多角的なチェックになります。

(出典:Appleサポート「Sleep apnea notifications on your Apple Watch」)

※この機能は国や地域、設定状況によって利用できない場合があります。数値はあくまで一般的な目安として扱ってください。

 

一瞬だけ低い場合の誤差

心拍データに一瞬だけ低い谷が出る誤差のイメージ(数値や文字なしのグラフ表現)

睡眠中の最小値だけ見て「39!」みたいに焦ること、ありますよね。一瞬の低い値は、とにかく不安を刺激します。でもここ、冷静にいくのが超大事です。なぜなら、最小値って“いちばん誤差が混ざりやすい表示”になりがちだからです。

Apple Watchの心拍は、連続の医療モニターみたいに常に同じ条件で測っているわけじゃなく、状況に応じて計測間隔や信号の取り方が変わります。

寝返りで一瞬浮いたり、手首の角度が変わったり、汗で反射が変わったりすると、その瞬間だけ妙に低く出ることがあります。

一瞬の値で焦りやすいパターン

  • 最小値は40未満だけど、平均は50台〜60台
  • 低い値の直前直後に、欠測(心拍数 測れない)がある
  • 低い値が出た時間帯が、寝返りが多いタイミングっぽい
  • 翌日以降は同じ低さが再現しない

私が見るのは「連続性」

私が見るのは最小値より、どのくらいの時間、40台や40未満に“居座っているか”です。ざっくりでもいいので、低い帯が長く続くなら“本当に低い可能性”が上がるし、一瞬だけなら“測定条件の揺れ”が濃いです。

低心拍通知が来る人は、通知の条件も合わせて見ると納得しやすいです。通知は「しきい値を下回った」だけでなく、“少なくとも10分以上、非活動のあとに” その状態が続いた場合に出るため、最小値だけで判断しないほうがラクです。

(出典:Apple Watchユーザーガイド「Heart Health」)

それでも不安が残るときの行動

  • 装着位置と締め具合を整えて、数日だけでも条件を固定してみる
  • 低い帯が“何分くらい続いたか”をメモする
  • 体調(めまい、息切れ、だるさ)が絡むかをチェックする
  • 次の見出しで紹介する「別方式で測定」に進む

数字を見て不安が暴れるのって自然です。でも、低い一瞬だけで結論を出すと、余計に迷いやすいです。だからこそ、条件を整えて、連続性を見て、必要なら照らし合わせ。これがいちばん遠回りに見えて最短ですよ。

 

30台が出たときの目安

睡眠時心拍が極端に低いときの受診目安を想起させる、診察室で相談する日本人の様子

30台は、さすがに気になります。私も「え、30台って大丈夫なの…?」ってなります。

この段階になると、まずは“落ち着いて優先順位を固定する”のが大事です。数字に引っ張られすぎると、やるべきことがブレるので、私は次の順で見ます。

まずは症状を最優先

数字より先に、体のサインを見ます。具体的には、次のような症状があるかどうか。

症状があるなら受診を優先しやすい

  • めまい、ふらつき、立ちくらみ
  • 失神、失神しかけ
  • 強いだるさ、急な疲れやすさ
  • 息切れ、胸の痛み・圧迫感
  • 冷汗、意識がぼんやりする感じ

このあたりがある場合は、無理せず医療機関で相談してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

次に「再現性」と「急な変化」

症状がない場合でも、30台が何度も出る・連日続く・最近急に始まった、なら話が変わります。私はこういうとき、最低でも次の3点をメモします。

  • いつから30台が出始めたか(週単位でOK)
  • 30台が出るのは一瞬か、ある程度続くか
  • その時間帯に欠測が混ざっていないか

心電図アプリは「低心拍だと影響が出る」ことがある

ここで知っておくとラクなのが、Apple Watchの心電図(ECG)アプリの特性です。心拍数が50回/分未満だと、結果(判定)に影響が出ることがあります。

もし30台が頻発して、ウォッチ側でうまく記録や判定ができない場合は、デバイスだけで完結させず、早めに専門医へ相談するサインにしてください。

(出典:Appleサポート「Take an ECG with the ECG app on Apple Watch」)

「測定ブレ」も同時に疑う

30台って強い数字なので、つい“本当に30台”と考えたくなるんですが、現実には装着のズレや欠測の前後で、低値が出ることもあります。

なので、30台が出た日ほど、バンドの締め具合、装着位置、センサー面の清潔さを整えて、数日だけでも条件を固定してみてください。それだけで、再現性が見えます。

私の結論

30台が出たら、症状と再現性を優先して、必要なら早めに相談。その前段として、後半で紹介する別方式で測定で「誤差か本当か」を照らし合わせできると、判断が一気にラクになります。

 

35まで下がるケース

寝返りが多い夜などに心拍が低く見えやすい状況を示す、日本人の睡眠中のイメージ

35という数字も、かなり不安を煽ります。でも、35まで下がるケースは「原因を切り分ければ、やることが決まる」タイプです。ここも一緒に整理しましょう。

35が出るときにありがちな状況

  • 寝返りが多い日、寝具が変わった日(枕・布団・ソファ寝など)
  • 飲酒や疲労で睡眠が浅い日(動きが増え、測定が揺れやすい)
  • バンドが少し緩い/手首の骨に寄っている
  • 欠測(心拍数 測れない)が前後に入っている

もちろん、測定条件だけじゃなく、体質や運動習慣で低めの人もいます。だから私は、35の“数値”より「どういう形で35が出たか」を見ます。

35が出た日のチェックリスト

  1. 体調:起床時にふらつく?日中の倦怠感は?
  2. 連続性:35前後が何分以上続いてる?毎晩?
  3. 前後のデータ:欠測や急なジャンプがない?
  4. 最近の変化:急に始まった?睡眠・運動・生活が変わった?

不安が強いなら「情報を揃える」方が早い

35が出ると、検索が止まらなくなることがあるんですが、実は“検索”より先に“材料”を揃えたほうが早いです。具体的には、次を揃えると相談もしやすいし、自己判断もしにくくなります。

  • 1週間ぶんの傾向(何日出たか、だいたいの時間帯)
  • 欠測の有無(心拍数 測れない夜の頻度)
  • その週の体調(めまい、息切れ、だるさの有無)

「数字が怖い」って、だいたい“手がかりがない”からなんですよね。だから、手がかりを増やして、後半の「別方式で測定」に進むと、一気に落ち着く人が多いです。

もし「35が続く」「体調も微妙」「最近急に」なら、私は迷わず医療機関で相談します。逆に、「たまたま1回」「他の夜は落ち着いてる」なら、まずは条件固定+照らし合わせで、冷静に判断していくのが現実的かなと思います。

 

睡眠時の心拍数が40以下のアップルウォッチ対策

スマートウォッチの測定を補うための別方式計測機器を揃えて比較する対策イメージ(ロゴや文字なし)

ここからは具体的な対策です。やることはシンプルで、(1)数字の読み方を整える、(2)アップルウォッチ側の条件を整える、(3)別方式で測定して突合する、の3段階。最後に、私が「もし買うならこれ」と思う機器も紹介します。

 

40台は正常範囲?

睡眠時心拍数が40台でも慌てず落ち着いて確認する日本人がスマートウォッチとスマホを見ている様子

結論から言うと、睡眠中に40台が出ること自体は珍しくありません。睡眠中は安静時よりさらに心拍が落ちやすいし、普段から心拍が低めの人や運動習慣がある人なら、40台が出ることもあります。

ただし、ここで大事なのは「正常かどうか」を一般論だけで決めないことです。私は、40台をどう見るかは次の2つで決まると思っています。

40台をどう捉えるかの判断軸

  • あなたの基準:普段は60中心?もともと50台多め?
  • 体調:数字より、症状があるかどうか

私がすすめる「基準づくり」

基準づくりって言うと難しそうですが、やることは簡単です。1〜2週間くらい、睡眠時心拍の平均っぽい帯(だいたいどの辺か)だけを見ます。最小値じゃなく“帯”です。

そして watchOS 11以降にアップデートできるApple Watchなら、「バイタル(Vitals)」で睡眠中に計測した指標の「通常範囲(typical range)」を自動で作ってくれるので、判断材料が増えます。

40台が出ていても、この範囲内に収まっているようなら、一時の極端な変化である可能性は低いと考えられます。

(出典:Apple Watchユーザーガイド「Track your vitals on Apple Watch」)

Apple Watchを健康管理の軸にするなら、バイタル系の使い方を先に整えるのがラクです。私のサイトでも、まず最初にやる環境づくりはまとめています。

Apple Watchの神アプリ10選と続く環境づくり完全ガイド

「正常」って言い切れない場面

40台が出ることはあり得ますが、次の場合は“正常かも”で終わらせないほうがいいです。

  • 最近急に40台が増えた
  • 40台どころか40未満が長く続く
  • 体調不良(めまい、失神、息切れ、強いだるさ)がある

数値はあくまで一般的な目安です。心配なら、正確な情報は公式サイトをご確認のうえ、最終的な判断は専門家にご相談ください。

 

50以下が続く時の注意

睡眠時心拍数が50以下の日が続くときに日付や体調をメモして整理する日本人の様子

50以下が続くと、「え、これずっと低いの?」って不安になりますよね。ここでのコツは、50以下“そのもの”より、いつから・どのくらい・どんな形で続いているかを見ることです。

私が確認する3つの視点

  • 急に始まったか:ここが一番重要。以前と比べて明らかに変わった?
  • 繰り返すか:単発ではなく、数日連続や週に何回も出る?
  • 体調が絡むか:だるさ、めまい、息切れなどがセットになってない?

生活側の要因も一応チェック

睡眠や心拍って、生活の影響も受けます。ここは医療の断定じゃなく「切り分けの候補」として、私は次を見ます。

  • 疲労が溜まっている(睡眠不足が続いた/仕事が詰まった)
  • 飲酒が増えた(睡眠の質が乱れやすい)
  • 脱水っぽい(冬の乾燥や汗で気づかない)
  • 運動量が急に増えた・減った(体の反応が変わる)

ここで大事なのは「生活要因があるから大丈夫」と決めないこと。生活要因は“ヒント”であって、症状があるなら相談を優先したほうがいいです。

相談するなら、このメモが効く

もし医療機関で相談するなら、私は次をメモして持っていくのをすすめます。診察の時間って短いので、材料があると話が早いです。

  • 50以下が出た日付と回数(ざっくりでOK)
  • その日の体調(めまい、息切れ、だるさ)
  • 欠測(心拍数 測れない夜)の有無
  • 最近の生活変化(睡眠不足、飲酒、運動量)

繰り返しますが、数値はあくまで一般的な目安です。正確な情報は公式サイトをご確認のうえ、最終的な判断は専門家にご相談ください。

 

40を下回る。スポーツをする人

運動習慣がある日本人が睡眠中にスマートウォッチを装着して休息している様子(

睡眠時スポーツ(運動習慣がある人)だと、睡眠中に40を下回ることがあります。いわゆる「鍛えていて心拍が低い」パターンですね。ここ、検索でよく出てくる論点なので、ちゃんと整理します。

運動習慣がある人で低く出やすい理由

運動を続けていると、心臓が効率よく働く方向に適応することがあります。だから、同じ活動量でも少ない拍数で回せる人が出ます。

睡眠中はさらに落ちやすいので、40台、場合によっては40未満が見えることもあります。

ただし、ここで危ないのは「運動してる=全部OK」って決め打ちすることです。運動習慣がある人でも、次の状況なら私は慎重に見ます。

スポーツする人でも油断しないほうがいい場面

  • 最近急に心拍が落ち始めた(今までと違う)
  • 運動強度は変えてないのに、疲労感や息切れが増えた
  • 睡眠中だけじゃなく、日中もふらつく
  • 低心拍に加えて、動悸っぽさや不整脈っぽい感じがある

私のおすすめは「数字を固定して見る」

運動している人は、日によって心拍が変わりやすいです。だからこそ、私は「条件を固定して見る」をすすめます。

  • 装着位置と締め具合を固定する
  • 寝る前の飲酒や夜食の有無をメモする
  • 運動が強い日・休みの日で分けて見る

これをやると、「運動が強い日にだけ低い」「休みの日は普通」「欠測が多い日は最小値が低い」みたいに、原因の箱が見えます。

そして最終的に迷ったら、別方式で測定して比較するです。スポーツする人ほど、ここで一気に納得しやすいです。

 

別方式で測定して比較

スマートウォッチの心拍と胸ストラップ・パルスオキシメータ・携帯型心電計を別方式で突合して比較するイメージ

私の結論はここです。アップルウォッチで睡眠時心拍数が40以下に見えたとき、いちばん手堅いのは別方式で測定して、誤差か本当かを確認すること。これができると、不安から抜けやすいです。

なぜ「別方式」が効くのか

Apple Watchは手首の「光(光学式)」で測ります。一方で、胸ストラップは心臓の「電気信号(心電)」を拾います。

測定方式が異なる機器を併用して似た傾向が出るなら、ウォッチ単体での測定ブレ(誤差)の可能性を大きく減らし、客観的な判断材料を増やすことができます。

おすすめの3つ(用途で役割が違う)

機器 向いてる人 できること 注意点
Polar H10 N(胸ストラップ心拍センサー) まず心拍の基準を取り直したい 別方式で心拍を確認し、誤差か本当かを突合 装着の手間がある/寝具と相性を確認
オムロン パルスオキシメータ HPO-100 SpO2(酸素飽和度)も気になる/呼吸の乱れが不安 SpO2と脈拍をスポットで確認(起床時・不安なとき向き) 測定結果は自己判断せず、取扱説明書の注意事項に従い必要なら医師へ相談
オムロン 携帯型心電計 HCG-8010T1 不整脈や徐脈の切り分けを進めたい 心電図の記録を残して相談材料にできる(※確認にスマホと専用アプリが必要) 記録タイミングが大事/医療判断はできない

私のおすすめの順番(現実的に迷いが減る)

  • 第一段階:Polar H10 Nで「本当に低いのか」を取り直す
  • 第二段階:低心拍に加えて「息が止まってそう」「いびき」「起床時の頭痛」などがあるならHPO-100でSpO2も確認
  • 第三段階:症状がある/繰り返す/不安が強いならHCG-8010T1で記録を残し、医療機関で相談

ここで大事なのは、機器を買うことがゴールじゃないことです。目的は、誤差の可能性を潰して、必要なら早めに相談できる材料を揃えること。

注意:これらの機器を使っても、自己判断で診断はできません。体調に異変がある場合は、正確な情報は公式サイトをご確認のうえ、最終的な判断は専門家にご相談ください。

 

アップルウォッチで睡眠時心拍数が40以下の対策総括

最後に、睡眠時心拍数 40以下 アップルウォッチの悩みを「このページだけで完結」させるために、ポイントをぎゅっとまとめます。ここまで読んだあなたなら、もう“数字に振り回される感じ”はだいぶ減ってるはずです。

まず覚えておく前提

睡眠中は心拍が下がりやすいです。だから、40以下が出た=即危険、とは限りません。一方で、症状がある・急に始まった・繰り返す場合は、放置しないほうがいい。ここがいちばん大事な軸です。

私の結論(行動の順番)

  • 低い一瞬の最小値だけで焦らず、続いた時間や傾向を見る
  • 心拍数を測れない夜は、まず低電力モードと装着(密着)を疑う
  • 30台や35が出たら、体調と連続性をチェックし、必要なら早めに相談
  • 迷ったら、別方式で測定して突合(Polar H10 N→SpO2→心電図の順が現実的)

受診の目安をもう一度

受診を優先しやすい:めまい・失神・強いだるさ・息切れ・胸の痛みなどの症状がある/最近急に始まった/悪化している/40未満が繰り返し出る

数値データはあくまで一般的な目安です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。そして、体調が悪い、急に始まった、繰り返す場合は、無理せず医療機関で相談してください。最終的な判断は専門家にご相談ください。

最後にひとつ。数字を見るのが怖くなったら、いったん「条件を整える」「別方式で突合する」この2つだけに集中するのがいいですよ。やることが明確になると、気持ちも落ち着きます。

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