こんにちは。portable-kogatamini.com運営者のshinoです。
Switch2のSDカード、必要かどうかって本体を買う前に一番モヤっとしやすいポイントだと思います。Switch2は本体保存メモリーとして256GBを積んでいます(実際にデータを保存できる容量はシステム領域を除いた分です)。
結論は下記です。
ゲームカード中心で、同時に遊ぶ本数が少なく、整理も苦にならない人は、まず本体256GBだけで様子見でもOKです。
ダウンロード版をよく買う、セールで積みがち、動画キャプチャをたくさん撮る、ソフトの削除と再DLが面倒な人は、microSD Expressほぼ必須になります。
迷ったら悩む時間より、microSD Expressの512GBあたりを1枚用意してしまったほうが快適に遊べることが多いです。
でも、どれくらいダウンロード版を買うのか、ゲームカード中心で遊ぶのか、動画キャプチャをどれくらい撮るのかによって、「必要かどうか」の答えがガラッと変わってくるんですよね。
しかもSwitch2でソフトの保存先として使えるのはmicroSD Expressだけで、microSD ExpressではないmicroSD(microSDXC/microSDHCなど)はSwitch2のソフト保存先としては使えません。
旧Switchで使っていたmicroSDは、Switch2のソフト保存先としては使えません。ただし、旧Switch側のmicroSDに入っている画面写真・動画はSwitch2本体へ取り込めます([設定]→[データ管理]→[画面写真と動画の管理]→[SwitchのSDカードから取り込む])。
また、microSD Expressカードを使うには、Switch2のシステムバージョンが20.1.1以上である必要があります。
この記事では、Switch2 SDカード必要かどうかを、あなたの遊び方別に整理しながら、容量選びや対応規格、1TBクラスの必要性、値段と予算感、あとから買うタイミングなど、気になるところを全部まとめていきます。
- Switch2でmicroSD Expressが必要になる人の特徴
- いらない運用ができる人の条件と整理術
- 対応規格の見分け方と容量の選び方
- 値段の目安と安い製品で失敗しない注意点
Switch2でSDカードは必要かの結論

結論はシンプルで、Switch2にSDカード(正確にはmicroSD Express)は必須ではありません。本体だけでも256GBの保存メモリーがありますし、遊び方次第ではかなり長いあいだSDカードなしでやりくりできます。
ただ、ダウンロード版をよく買う人や、動画キャプチャ・画面写真をたくさん撮る人、ソフトを消さずに入れっぱなしにしておきたい人は、かなり早い段階で「やっぱり必要だった」と感じるはずです。
この章では、まず「SDカードがいらない人」「迷いやすい人」「あとから追加で十分な人」という3つのパターンに分けて、Switch2にSDカード必要かどうかを整理していきます。
本体のストレージ仕様や、セーブデータの扱い、ゲームカードとの関係も絡んでくるので、順番にかみ砕いていきますね。
いらない人のパターン

まずは、そもそもSwitch2のSDカードがいらない人のパターンから整理しておきます。あなたがこのタイプに当てはまるなら、焦ってmicroSD Expressを一緒に買わなくてもOKです。
Switch2本体には256GBの保存メモリーがあります(実際にデータを保存できる容量はシステム領域を除いた分です)。ここにダウンロードソフトや更新データなどを保存できます。
なお、セーブデータはmicroSD Expressには保存できず、本体保存メモリーに保存されます。
画面写真・動画は、設定で保存先をmicroSD Expressにできます。ただし、保存数の上限や空き容量の都合で保存できない場合があるので、たまに整理するか、必要に応じて本体/カード間の移動(コピー)を使うのが安心です。
SDカードがいらないパターンを、もう少し具体的に書き出すとこんなイメージです。
様子見でOKな人の特徴
- ゲームカード(パッケージ)中心で、ダウンロード版はセールでたまに買う程度
- 同時に遊ぶタイトルが2〜5本くらいで、クリアしたらソフトを消して再ダウンロードできる
- 動画キャプチャをほとんど撮らない、または短いクリップだけで足りる
- スクリーンショットも、撮ったら定期的に整理する習慣がある
この条件に近いなら、本体保存メモリーだけでしばらくは十分かなと思います。Switch2向けの大作タイトルは、1本あたりのデータ容量が数十GB級になることもあります。
「大作ソフトを同時に5本以上入れておきたい」という場合は、256GBだと意外と早く限界が来ることは覚えておきましょう。
ソフトの容量はタイトルごとに大きく異なりますが、最近の大作タイトルになると数十GB級になることもあります。
一方でインディーゲームなどは数GB以下に収まることも多く、かなりばらつきがあります。容量の目安は、ニンテンドーeショップの各商品ページに記載されている「必要な容量」を確認するのが一番確実です。
本体保存メモリー256GBにはシステム領域も含まれるため、実際にデータを保存できる容量はシステム領域を除いた分になります。
大作を何本か入れると空きが心細くなりやすい、という感覚だけ持っておいてもらえると、SDカードを追加するタイミングもイメージしやすいかなと思います。
逆に、整理が苦手だったり、「クリアしても消したくない」「いつでも起動できる状態をキープしたい」と思うタイプの人は、本体256GBだけだと徐々に苦しくなるはずです。
Switch2にSDカードが必要かどうかは、容量の大きさだけでなく、あなたの「片付けのスタイル」にもけっこう左右されますよ。
なお、セーブデータのバックアップや機種変更時の扱いについては、本体側の機能やオンラインバックアップサービスを使う話になってくるので、セーブの守り方が心配な人は、公式のデータ管理ガイドも合わせて目を通しておくと安心です。
※アルバム(画面写真/動画)の保存数には上限があります。
システムバージョンが19.1.0以下:本体保存メモリー 最大 画面写真1,000枚/動画100本(microSD Expressは使用できません)
システムバージョンを20.1.1以上に更新した場合:
・本体保存メモリー 最大 画面写真15,000枚/動画1,500本
・microSD Express 最大 画面写真15,000枚/動画5,000本
※上限に達すると撮影できなくなります。
必要かいらないかどっちで迷う基準

「いらないと言われればそんな気もするし、でもちょっと不安…」という人も多いと思います。ここでは、Switch2 SDカード必要かどうかを決めるための具体的なチェックポイントを用意しました。感覚的に悩むより、条件で切り分けたほうがスッキリしやすいですよ。
ストレージを圧迫する4つの要素
Switch2で本体やmicroSD Expressの容量を食うのは、ざっくり分けると次の4つです。
- ダウンロード版ソフト
- 追加コンテンツ(DLC)
- 更新データ(アップデートパッチ)
- 画面写真・動画(アルバム)
この4つのどれがどれくらい増えそうかを考えると、「必要かいらないか、どっち?」の答えに近づきます。
特に最近は、ゲームカード版でも、起動時に追加データのダウンロードが必須なタイトルが増えてきているので、ゲームカード派だから安心、とは言い切れないのが悩ましいところなんですよね。
自分の遊び方チェック
次の項目にどれくらい当てはまるか、ざっくり数えてみてください。
- ダウンロード版をセールのたびに買いがち
- 複数の大作を同時進行で遊ぶことが多い
- DLCや大型アップデートがあるゲームを長く遊び続けるタイプ
- 画面写真や動画をSNSに上げるのが好きで、こまめに消すのが苦手
- ソフトの削除→再ダウンロードをできればやりたくない
当てはまる項目が3つ以上なら、かなり高確率でmicroSD Expressを用意したほうが快適です。1〜2個くらいなら、本体256GBで様子を見て、足りなくなってから買う作戦も現実的かなと思います。
「迷うくらいなら買う」が正解のケース
Switch2 SDカード必要かでぐるぐる悩む人は、たいていダウンロード版をそこそこ買うタイプです。このタイプは、最初は本体だけでいけても、1〜2年経つと「あのとき買っておけばよかった」と感じやすいんですよね。
セールでの衝動買いや、無料アップデートの積み重ねで、じわじわ容量が削られていくパターンです。
もちろん「今は予算を抑えたいから、あとで買う」と割り切るのもありです。ただ、あとから買うにしても、どのくらいのペースで容量が埋まっていきそうかだけは、さっきのチェックリストを使ってイメージしておくと、後悔しにくくなりますよ。
あとから追加可

Switch2の良いところは、microSD Expressを必ずしも本体購入と同時に用意しなくていいことです。まずは本体256GBだけでスタートして、遊んでいくうちに「そろそろキツいな」と感じたタイミングでカードを足す、という運用でもまったく問題ありません。
あとから追加するメリット・デメリット
| 追加タイミング | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 最初から用意 | 容量を気にせずインストールできる | 実際には使わない容量まで買ってしまう可能性 |
| あとから追加 | 自分の遊び方に合った容量を選びやすい | 追加時にデータ移動などのひと手間が発生することがある |
あとから追加する場合、Switch2にmicroSD Expressを差し込むと、それ以降にダウンロードするソフトや更新データは、SDカード側へ保存されるようになります。
すでに本体保存メモリーに入っているソフトをSDカードへ移したい場合は、設定の「データ管理」から手動で移動させる必要があります。
SDカードや本体保存メモリーの空き容量が少なくなると、新しくソフトを入れられなくなることがあるので、どこに何が入っているか、ときどき「データ管理」メニューで確認して整理しておくと安心です。
旧SwitchのmicroSDはどう活かす?
旧Switchで使っていた(SD Express非対応の)microSDは、Switch2専用ソフトの保存先としては使用できません。
公式でもmicroSD Expressが必要とされているため、古いカードは画面写真や動画の保存・移行用として割り切るのが安全です。
旧Switchのアルバムに保存された写真や動画をSwitch2へ取り込みたいときに、一時的に差し込んで読み込む用途なら、しっかり活躍してくれます。思い出のアルバムを引き継ぎたい人には、ここだけでも大きな意味がありますよね。
まとめると、「とりあえず本体だけで始めて、様子を見てからmicroSD Expressを追加する」は十分アリな選択です。そのうえで、旧SwitchのmicroSDがあるなら、写真・動画の移行に使う役割を持たせてあげる、くらいの感覚で考えておくとムダになりません。
Switch 2を買うときに必要なものは?

Switch2 SDカード必要かどうかを考えるついでに、「本体と一緒に何を揃えておくと安心か」も整理しておきます。全部を一気に買う必要はまったくなくて、あなたの遊び方や持ち運びの頻度に合わせて優先度を決めればOKです。
まず必須寄りのもの
- インターネット接続環境(本体更新、ダウンロード版ソフト、キーカードの追加データ取得などで必須)
- 本体の空き容量(ダウンロード派であれば、本体+microSD Expressの合計容量を意識)
- 必要に応じたニンテンドーアカウント(オンライン要素やダウンロード購入に必須)
Switch2は、本体更新やダウンロード前提のタイトルも増えているので、少なくとも最初のセットアップ時点ではインターネット接続がほぼ必須と考えたほうがいいです。
microSD Expressカードを使うには、Nintendo Switch 2 のシステムバージョンが20.1.1以上である必要があります。差し込んだときに本体更新の案内が出た場合は、表示に従って更新してください。(出典:任天堂サポート「microSD Expressカードを使いはじめる」)
あると快適なもの
- 持ち運びをするなら本体保護ケースと画面保護フィルム
- テーブルモードやTVモードをよく使う人向けの追加コントローラー
- ドック接続でのオンライン対戦が多いなら有線LANアダプタ
- プレイ中に充電切れが心配な人向けのモバイルバッテリー
この辺りはSDカード以上に「体験の快適さ」に直結する部分です。SDカードが必要か悩んでいる人でも、保護フィルムやケースは先に揃えてしまったほうが満足度は高いかなと思います。
PC・スマホへデータを逃がす人向け
画面写真や動画をたくさん撮るけど、最終的にはPCやスマホ側に逃がして整理する、という運用を考えている人は、カードリーダーやUSB-Cハブも候補に入ってきます。
特に、スマホやタブレットと合わせて使うなら、USB Type-Cまわりの変換やOTG対応も絡んでくるので、相性を確認しながら選んであげたほうが安全です。
このあたりはSwitch2だけの話ではなく、スマホやPCで外付けストレージを使うときにも共通するポイントなので、詳しくは次の記事も参考になると思います。
USBハブや変換アダプタまわりは、メーカーや規格の違いで挙動が変わることがあります。ここで紹介している内容はあくまで一般的な目安なので、正確な仕様は各メーカーの公式情報を確認し、不安がある場合は販売店や専門家に相談するのが安全です。
Switch2にSDカードが必要かの選び方

ここからは、「よし、Switch2にSDカードは必要そうだ」と感じた人向けに、具体的な選び方を掘り下げていきます。ポイントはシンプルで、対応規格を間違えないこと、容量を自分の遊び方に合わせて選ぶこと、そして値段と信頼性のバランスを取ることの3つです。
Switch2は、従来のmicroSDと仕様がかなり違うので、なんとなく「Switch用のSDカード」と書いてあるものを買うとハマりがちです。順番に見ていきましょう。
対応はmicroSD Expressだけ

まず一番大事なのが、Switch2でゲームデータ保存に使えるのはmicroSD Expressカードだけという点です。ここを間違えると、「せっかく買ったのにソフトが保存できない」ということになりかねません。
microSD Expressの見分け方
見分け方の最優先は、カードやパッケージにあるmicroSD Express(EX)ロゴです。商品名に「Express」とあっても紛らわしいものがあるので、EXロゴ確認を最優先にしましょう。
商品名のどこかに「Express」と書いてあるものや、任天堂ライセンス商品として「for Nintendo Switch 2」と明記されているものも多いです。
サンディスクの「Extreme(エクストリーム)」など、名前が似ている旧規格品と間違えないよう注意してください。任天堂公式サイトでもmicroSD Expressカードについて詳しく説明されています。(出典:任天堂「microSD Expressカードについて|Nintendo Switch 2」)
パッと見で似ている「microSDXC」「microSDHC」など、SD Express非対応のmicroSDは、Switch2では保存先として使用できません。
ただし、旧SwitchのmicroSDに保存された画面写真や動画を読み込む用途に限り、一時的に使えるという扱いです。この違いを知らないと、価格だけ見て普通のmicroSDを買ってしまい、「あれ、認識はするけどソフト保存に対応してない…?」となりやすいので注意です。
どこまでの容量に対応している?
任天堂サポートによると、Switch2で使えるmicroSD Expressカードは2TBまでです(2TB以下)。
現実的には、256GB/512GB/1TBあたりがラインナップとして多く、価格とのバランスで選びやすいゾーンです。2TBクラスはかなりのヘビーユーザー向けなので、「そこまで必要か?」と感じる人がほとんどかなと思います。
また、microSD Expressカードを初めて使うときはインターネット接続して本体更新が必要です。細かい仕様は必ず公式情報を確認してください。
仕様はアップデートで変わる可能性もあるので、ここで書いている内容はあくまで一般的な目安として読みつつ、最終的には任天堂の案内を見て判断するのが安心です。
容量の目安は512GBが無難

Switch2 SDカード必要かどうかが決まったら、次の悩みは「どの容量にするか」ですよね。これはもう遊び方と予算によるので絶対の正解はないのですが、私の感覚だと512GBが一番バランスが良いと思っています。
256GB・512GB・1TBの立ち位置
| 容量 | おすすめ度 | 向いている人 | ざっくり運用イメージ |
|---|---|---|---|
| 256GB | ○ | ライト層・整理できる人 | 本体256GB+SD256GBで、不要なタイトルはこまめに削除 |
| 512GB | ◎ | DLも買うしゲームも複数抱える人 | 大作+インディーをバランスよく入れっぱなしにできる |
| 1TB | △〜◎ | DL中心・動画もたくさん撮る人 | ほぼ入れ替えなしでどんどん積んでいける |
256GBは「とりあえず拡張しておきたいライト層」にちょうど良いサイズです。本体256GBと合わせて512GB相当の余地があれば、多くの人にとっては十分かなと思います。整理もそこまで苦ではない、という人ならこの辺りで十分やっていけます。
512GBは、Switch2にSDカード必要かで迷っている人にもっともおすすめしやすい容量です。
ダウンロード版をそこそこ買う、セールのたびに何本か増える、インディーも触りたい…という人は、256GBだと「思ったより早く埋まった」という感覚になりがちなので、512GBにしておくと余裕が生まれます。
1TBは、完全に「入れ替え嫌いなヘビーユーザー」向け。容量に余裕があるぶん価格も上がるので、予算と相談しつつ「そこまで必要かな?」と自問してみるのがおすすめです。
ここで書いている容量はあくまで一般的な目安なので、遊ぶタイトルの種類や本数によって大きく変わります。
実際にどれくらい埋まっていくかは、人によって本当にバラバラなので、最初は本体だけで様子を見てから、足りなくなったタイミングで512GBをドンと足す、というのも全然アリです。
1TBはどんな人向け?

1TBのmicroSD Expressは、価格的にも容量的にも「プレミア枠」に近い存在です。なので、勢いで選ぶよりは、自分がどれくらいヘビーに使うのかを想像してから決めたほうがいいです。
1TBが本領を発揮する使い方
私が「この人は1TBが向いているな」と感じるのは、だいたいこんなタイプです。
1TBが刺さる人の具体例
- ダウンロード版を中心に遊んでいて、パッケージはほぼ買わない
- ビッグタイトルを3〜5本同時に入れておきたい(オープンワールド系など)
- 毎週のようにインディーゲームや小さめのタイトルも試してみたい
- 動画キャプチャをたくさん撮って保存しておきたい
- ソフトの削除や再ダウンロードという作業自体がストレスで、極力やりたくない
この条件に強く当てはまるなら、1TBを選ぶメリットはかなり大きいです。特に動画キャプチャは容量をモリモリ食っていくので、「キャプチャを消すのがイヤで本体がパンパンになる」という人には、1TBの余裕感はかなり心強いと思います。
1TBがオーバースペックになるケース
逆に、1TBがオーバースペックになりやすいのは、
- ゲームは少数精鋭で、1〜2本をじっくり遊ぶ
- クリアしたソフトはすぐに削除して、再ダウンロードも抵抗がない
- 動画キャプチャよりもスクショ中心で、こまめに整理できる
といったタイプです。この場合、1TBを選んでも多くの容量が寝てしまうので、「その分を周辺機器や別のガジェットに回したほうが満足度高かったな…」となりがちです。
価格差もそれなりに大きいので、1TBを検討するときは「この追加予算で他に欲しいものはないか?」も一緒に考えてみると、冷静な判断がしやすくなります。
値段はどれくらい上がる?

容量の話が出てくると、やっぱり一番気になるのは値段ですよね。microSD Expressはまだ新しめの規格なので、同じ容量の普通のmicroSDよりも高めの価格帯になっていることが多いです。
容量ごとの価格イメージ
| 容量 | 価格帯の目安 | 感覚的な位置づけ |
|---|---|---|
| 256GB | 6,500〜10,000円前後 | 「とりあえず拡張したい」人の入り口 |
| 512GB | 15,000〜20,000円前後 | 価格と容量のバランスが良いゾーン |
| 1TB | 22,000〜36,000円前後 | 入れ替えをほぼしたくない人向けの余裕枠 |
もちろん、これは2026年1月時点の一般的な目安です。為替やセール、在庫状況、任天堂ライセンス品かどうかなどによって、価格はかなり変動します。
最近は大手メーカーからSwitch2向けのmicroSD Expressカードが続々と出てきているので、セールのタイミングをうまく狙うと、かなりお得に手に入れられることもあります。
値段を見るときのチェックポイント
- 同じ容量・同じ規格の他社製品と比べて異常に安くないか
- 任天堂ライセンス商品かどうか(必須ではないが安心材料にはなる)
- 保証期間や返品ポリシーがしっかり明記されているか
- 販売元が信頼できるショップかどうか
特に大事なのは、「相場から見て極端に安すぎるものには警戒する」ことです。microSDまわりは偽物や容量詐称も多いジャンルなので、価格だけで飛びつくより、少しだけ慎重に選んだほうが結果的にコスパが良くなりますよ。
安いmicroSD Expressの注意

「安いのは助かるけど、ちゃんと動くの?」という不安もありますよね。結論としては、安いmicroSD Expressカードでも問題なく使えるものはたくさんありますが、選び方を間違えるとトラブルの元にもなります。
よくある失敗パターン
ありがちな失敗例
- 「Express」に似た表記を見間違えて、普通のmicroSDを買ってしまう
- レビュー数が少ない極端に安い商品を選び、認識不良や書き込みエラーが出る
- 並行輸入品で保証がよくわからないものを選び、初期不良に困る
- 中古や開封済み品を購入して、実際の容量が表示と違っていた
特に注意したいのは、「Express」と名前が似ているだけの旧規格品や、相場より極端に安い商品です。ネット通販では、規格を偽った安価な旧式カードや、容量詐称品が紛れ込むこともあります。
安く買いつつ安全に使うコツ
- 大手メーカー製(Samsung、SanDiskなど)を中心に候補を絞る
- 任天堂ライセンス品かどうかも目安にする(必須ではない)
- 信頼できるショップ(家電量販店、公式ストア、主要ECモール内の正規販売店)から購入する
- 届いたら早めにSwitch2でフォーマットして、簡単な書き込みテストをしておく
「なるべく安く、でも変なモノは掴みたくない」という場合は、セール期間の大手メーカー製を狙うのが一番現実的かなと思います。
多少価格が高くても、トラブルで買い直すリスクや、データ消失のストレスを考えると、結果的に安くつくことも多いです。
ここで挙げたポイントもあくまで一般的な目安なので、最終的な購入判断は、各メーカー公式の仕様や販売店の案内をよく確認したうえで行ってください。
おすすめの選び方チェック

ここまでいろいろ書いてきましたが、「結局どう選べばいいの?」となりやすいと思うので、最後に選び方をチェックリスト形式でまとめます。これに沿って考えてもらえれば、大きく外すことはないはずです。
選ぶ前に確認したい3ステップ
ステップ1:規格を確認する
- 商品名とパッケージにmicroSD Expressの表記があるか
- Switch2対応が明記されているか(特に通販ページ)
ステップ2:容量を決める
- ライト層・整理できる人 → 256GB
- DLもそこそこ買う・迷ったら → 512GB
- DL中心・動画も撮る・入れ替えが嫌 → 1TB
ステップ3:ショップと価格を比べる
- 大手メーカー+信頼できるショップを基本に
- 相場と比べて安すぎるものは一度立ち止まる
- 保証や返品条件も事前にチェックしておく
運用のコツもセットで考える
カード選びと合わせて、運用のルールもざっくり決めておくと、あとで困りにくいです。
- ダウンロード版やDLCは基本的にmicroSD Express側に集約する
- 本体保存メモリーは、空き容量をある程度キープしておく
- 動画キャプチャが増えてきたら、定期的にPCやスマホへ移して整理する
- microSD Expressカードを抜くときは、電源OFFにしてから行います。電源ONのまま挿すことはできますが、認識されない場合は本体の再起動で改善することがあります。
SDカードが必要かで悩んでいる段階では、つい「買うか買わないか」だけに意識が行きがちですが、実際に快適さを左右するのは、カードを入れたあとの運用のほうだったりします。ここまで読んでもらえれば、かなり具体的にイメージが掴めているはずです。
Switch2にSDカードは必要かの最終判断
最後に、ここまでの内容を踏まえて、Switch2にSDカードは必要かをサクッと判定できるようにまとめておきます。長い記事になりましたが、このパートだけ見直せば、だいたいの答えは出ると思います。
私なりの結論
- ゲームカード中心で、同時に遊ぶ本数が少なく、整理も苦にならない人は、まず本体256GBだけで様子見でもOK
- ダウンロード版をよく買う、セールで積みがち、動画キャプチャをたくさん撮る、ソフトの削除と再DLが面倒な人は、microSD Expressほぼ必須
- 迷ったら悩む時間より、microSD Expressの512GBあたりを1枚用意してしまったほうが快適に遊べることが多い
そして、Switch2でソフト保存に使えるのはmicroSD Expressだけという仕様だけは絶対に忘れないようにしてください。
カードの容量やメーカー、価格帯は人によって正解が違いますが、「自分がどんな遊び方をするのか」「どこまで容量を気にせず遊びたいか」をイメージできれば、答えはかなり絞りやすくなります。このページが、あなたのSwitch2環境づくりのヒントになればうれしいです。
※本体メモリー256GBのうち、システム領域があるため、実際に使える容量は表示より少なくなります。正確な空き容量は本体の「データ管理」から確認してください。

